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政治。特に米中

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大統領の話とか
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#就職

大企業の意志決定はポリコレに弱い:今の時代は少人数で決めた方がいいのです。

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賃上げ:誰かを上げれば誰かが下がります。

 法で、無条件に賃上げをするのは無茶です。賃上げを望むなら自分の「稼ぐ能力」を上げるしか…

ほとんどの新技術は失敗に終わる。ほとんどの予測は外れる。

 私はEV、AI、量子コンピュータ、再エネ、自動運転は失敗に終わると考えています。  理由は…

大国の法治の限界:一億人を同じ法律で治めるのは無理なのです^^;

 日本人は価値観や倫理観がほぼ均一だったから何とかしてきた。  でも米国は無理だ。だから…

負けても良い議論は多い:意思を伝えるための議論。

 絶対に負けを認めない人がいる。  典型的には役人のポジショントーク。あるいは思い込みの…

「男は会社、女は育児」は明治の富国強兵策です^^;

 今は令和です。一体、いつまでやっているのですか?  当時は、とにもかくにも日本は人口を…

中国、奇跡の経済成長とは物々交換から貨幣経済への移行だったらしい。

 冷戦終了あたりから、中国では農村部から都市部への人口移動が続いた。今では人口の6割が都市部にいるらしい。  これはつまり工業化のことだ。労働者が農村から都市へ移った。  その一方、中国では紙幣が使えないというのは有名な話。偽札が多すぎるからだ。だからこそ電子マネーが普及している。  だが、ちょっと考えると疑問が湧く。スマホが出現する前はどうしていたのか?  答えは単純で、貨幣経済ではなかったのだ。農村部では自給自足か物々交換で生活が成立する。現金経済がなかったのだ。

子供に冷酷な日本。関心の低さは世界トップレベルでしょう。

コロナで明らかになったが、日本社会は子供に冷たい。子供たちがどれほど悲しい思いをしていて…

有能な人が正しい判断を下すとは限らない。

 おかしな判断をする彼は、アホなのか不真面目なのか?これは意外と難しい問題です。 ***…

GDPのアホらしさ:商品に定価などない。どうとでも言える。

石油や鉄鋼には国際相場があるので、その生産額には意味がある。しかし、ほとんど全ての商品は…

専門家に判断させるのは愚策:彼らの間でも意見は一致しない。

同じ病人を二人の医者に診せると異なる診断が出る(注1)。 事例研究として、架空の同一の犯…

高齢独裁者はそれほど怖くない。もうじき死ぬ。

金正恩、サダム・フセイン、カダフィ、ヒトラーとは違う。 プーチンは69歳だ。あと10年ほ…

賃金アップ:早くも雇用の減少。お好み焼きもロボットが配る。

 結局の所、人件費が安いから機械化しなかっただけなのです。上がれば人は雇わない。  政治…

史上最高の金持ちがホラ吹きに過ぎないという異様な世界^^;

イーロン・マスク氏の資産は3000億ドルに達した。世界一の金持ちだ。 しかし驚くべき事に、彼には実績が無い。 Amazon、Microsoft、Appleの実績を疑う人はいない。いまやインフラだ。 一方、Teslaだが自動運転は実現していない。EVは普及していない(注1)。 注1:EVは話題性はある。しかし売れていない。ほとんどの人は「見た事はある」程度だろう。テスラ社の販売台数は年間50万台に過ぎないからだ。 そして、これから伸びるかというと、大いに疑わしい。