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インドスタッフとのカレー作り体験

皆さん、こんにちは。さくら荘の岡崎です。今回は、さくら荘で実施されたカレーづくり体験についてお伝えします。
さくら荘では、介護士として現在14名のスタッフがインドから訪れ、日々共に働いています。そんなインドスタッフの一人が、荘内の喫茶ルームで調理スタッフに本場のインドカレーの作り方を教えてくれました。

カレーづくり体験

実施されたのは9月22日、喫茶ルームのキッチンは香りに包まれ、スパイスの魔法が始まりました。まず目を引いたのは、ターメリック、クミン、コリアンダー、カルダモンなど10種類にも及ぶスパイスのラインナップです。香りと風味を引き立てるために、インド料理では多彩なスパイスを使用するそうです。

スパイス
細かく切った玉ねぎとトマトを煮込んだら、カレーを一度ミキサーにかけます

調理スタッフからは、インドスタッフと触れ合う機会がほしい!本場のインドカレーも作ってみたいという声があり、このイベントが実現しました。

カレーの野菜を炒めている様子
玉ねぎを炒めている様子

調理開始から15分ほど経過すると、スパイスの素晴らしい香りが広がりました。その香りだけでも食欲をそそります。その後、ニンニクと生姜を一度ミキサーにかけます。それを炒めた野菜の入った鍋に投入します。本場のインドカレーが完成しました。

サンバル
野菜カレー

カレー作りの過程では、たっぷり入れるしょうがやにんにく、塩の使い方に驚きを感じる調理スタッフもいました。ビデオを撮影する人も。調理師さんは、インドカレーを自分でも作れるようになりたいという意欲を見せていました。

参加スタッフ感想

インドスタッフが一生懸命味を伝えようとしてくれて、胸アツでした。ルーを入れるだけでは到底できないとても手のこんだカレー。味はそれはそれは深くて美味しかったです。食を通じて、笑顔はひろがっていくんだなと感じました。
「本場のカレーはおいしい!」「本当においしい!日本のカレーとは全然ちがう」という感想も聞かれました。

荘内スタッフに作りたてのカレーを配っている様子

まとめ

このイベントを通じてインドスタッフと仲良くなりたいという願いも少し叶ったような気がします。さくら荘では日々新たな体験と学びが広がっています。異文化交流や料理体験を通じて、楽しい瞬間が生まれ、コミュニティが一層豊かになります。これからもさくら荘でのエピソードをお楽しみにしていただければ幸いです。


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