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百文字日記 ( 五月十九日 )

晴れ間が過ぎて雨が降り、木漏れ日は街灯に変わった。弱さを引きずって夜の道を歩く。鏡の中の瞳に向かって「そんなに弱くないでしょう」と問いかける。いつだって自分の瞳を信じてここまで来たんだから。この眼を裏切ることはできないはずだ。




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