素敵な本をみつけたら♪
note の オススメ ??
Twitter の ???
今となっては どちらがはじまりなのか、分からないけれど…。SNSのおかげで出会うことができた、素敵な本を ご紹介します。
タイトルは『コトノハ町はきょうもヘンテコ』。
著者の 昼田弥子(ひるたみつこ)さんが、noteで【試し読みのご案内】を してくださっていましたよ。
可愛らしい色あい、やさしいイラスト…。そのうえ、言葉好きのココロを きゅうっと わしづかみにしてしまう内容なのです。
私の職場では 先輩たちがよく、おやつ時間に絵本や 紙芝居を読んでおられますから、私もこの本を読んで、言葉の楽しさを 職場にあつまる こどもたちの耳へとどけたいなーー
試し読みをしながら、そんな 近い未来への楽しみや 言葉への憧れが、やさしい雲のように ふわぁっと 広がっていくのを感じました。
※ 職場では、感染症予防のため〈黙食〉をすすめていた期間があり、少しでも 楽しい気分でおやつを食べてほしい…と相談して、音読を始められたそうですよ💡
素敵な本をみつけたら♪
買おうと思いますよね?
これまでは、お財布に余裕がなかった。でも、定職を得て、じぶんのお金を管理し始めたんです。
近くに本屋さんもあるんです。
それをーー これ以上、本を置ける場所がない。
とかね。引っ越し中である。とか。
仕事をおぼえるのが先でしょ?
スケジュール把握、できてる? ほら、よそみをしないで。ノートにすぐ書こう!
↑↑↑
なんて、ココロノ声( 正論・雑音!? )で
遠ざけて。
新しい本が ひとつも買えないなんて
いったい 私、なにしているの?
笑ってしまいますよね。
だから、お給料を待って 買いました。
買ってわかったこと。
それはね。この本は、私にとって必要な本だったってことです。
いつかの日、駄洒落をたっぷり使う 朗読の台本を書いていましたよ。もう、過去になってしまいましたけれど、私は 言葉とあそぶことが 大好きだったんです。
台本を書いていたことも。
演劇作品をつくっていたことも。過去のことだって言い切っちゃえば、また つよくなれます。
これからも、私は 生きていくんです。
新しい、すてきな話を読んでみたいじゃないですか。
おなじ時代を ちょこっとずつ、ずれながら。
新しい、すてきなことに まだまだ、であっていきたいじゃないですか。