私は変われないって言ったあなたは変わってましたよ。

寒さのせいです。絶対寒さのせい。思い出しくないのに一回考えたら思い出してきやがりました。悲しいですが思い出しものはしょうがないのでここに書いて吐き出します。

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今年の初めに今年もよろしくねなんて元旦開幕一番にLINEで挨拶を交わした二人だったのですが、その一週間後に彼女が貯めこんでた爆弾がついに爆発着火してすぐだったのか、導火線の火はもうずっと前からついていたのかわかりませんでしたが。

細かい経緯や爆発の原因はふれるつもりはないので省きますが
別れ際ほんとに数少ない時間の中で交わされたやり取りの中で印象に残っている言葉があります。

「私は変われない。」

彼女はそう言いました。私という人間に合わせるために自分を変えることはできないという意味合いだと思います。

あなたは私のタイプじゃなかった。
そんなあなたに合わせるために私は変われないってことかなと。

ここからはあくまで私の彼女に対する理解なので間違っているかもしれません。

彼女は変わりました。出会ったころから確実に変わったと思っています。
私と出逢った時が一番好きでいてくれてたように思います。

好きってなんだろってたくさん悩みました。
出会いからどんどん増すものじゃないのって何度も悩みました。

最初が良い子ちゃんすぎたんです。好意があからさまでしたし、何でも私に合わせようとしていたし、すべてが丁寧で完璧で優等生、でもそんな彼女をそこまで好きではなかったです。その時の私は。

一度喧嘩をして立場が変わりました。私が今度はそんな彼女に恋をしました。大好きになりました。でも彼女の好きは崩れ始めたようです。導火線の火はこの時ついたんですかね。喧嘩と呼べるものを出来たと思ってないです正直実際。

彼女は明らかに変わりました。自分を出すようになりました。出会ったころの何でも合わせる良い子ちゃんではなくなったし、言葉が直球で結構ひどくストレートを投げることもしばしば。でもそんな彼女の面を見るたびに私は好きが増していました。そんな本当の彼女が見たかったからです。見れたからです。

でもそんな二人が長く続くわけもなく、はじめに書いた通り今年のはじめに爆発しました。そして変われないと彼女は言いました。

恋愛における相手への自分の顔は素顔じゃないとダメって思ってます
恋愛における相手への自分の顔はお化粧しちゃダメだと思ってます

最後に向き合えなかったのが正直心残りです
向き合おうとしない心の壁とマスク越しという物理的な壁と両方に阻まれて

変わってほしいなんて思ってなかった
変わる必要もないと思ってた
そもそも変わるって何

変える必要があるような自分でいたことが問題で
最初から自分を出してれば良かったんじゃないかな

良い子で何でも合わせてくれる彼女なんて別に求めてない
わがままや間違ったことを指摘してくれる彼女がずっと良い
そんな全力で人間してる人が私は好き

まとまらないですね　すみません
でもきっと変われないって彼女に言われて、私はすごく悲しかったんだと思います。

何が正解って話でもなくて　どうすれば良かったってことでもないのは
わかってますが書くだけでも得るものあったらいいなと。

早く春がきてほしいです。

すっきりは残念ながらしなかったです。
このあと生姜のように効いてくれることを期待します。(こんなん書けるだけ元気か)