サピックスの宿題 国語と社会
娘9歳、小学3年生。
月曜日はサピックスに通塾する日です。
今週は国語と社会の授業の日で、宿題の国語のデイリーサピックスとチャレンジサピックス、作文と、社会のプリントを持ってサピックスへ。
サピックスの宿題は予想していた量よりも多く、範囲も広い。これを娘と一緒にこの宿題を楽しく遊びながらこなすのが私の役目。
料理に例えると、「細かく刻んでハンバーグにして美味しく味付けして食べてもらう」みたいなイメージです。
栄養バランスに気をつけながら、苦手な食材ができないように、その食材の美味しさを伝えることができたら。
このようなコンセプトで娘とサピックスの宿題に挑んでいます。
サピックスの偏差値50
サピックスの宿題は「この宿題を毎日コツコツとこなしたら、賢くなることは間違い無いだろう」、と深く納得できる教材が提供される。
だけど、サピックスの生徒はこのレベルでこのクオリティをこなしてやっとサピックスの中で偏差値50になるということか…?と考えると、中学受験がいかに難易度が高いかを思い知らされる。これは一体…
驚くことは多いけど、娘氏のシェフを9年担当している母からすると、逸品食材を提供していただいたので、全力で料理を作りたい所だ。
サピックスの国語の漢字勉強
漢字はイラストを書いたりしながら楽しく勉強。
苦手な漢字には絵をつけたり、漢字の形が持つ意味を調べたりしてアシスト。
例えば「息」という漢字は「自分の心」と書く。
娘と通っている空手道場で師範に「息をすることで自分の心を整えるように」と教わった。
「悪」という漢字は「心をツボでフタをしているんだね」とか、こんな感じの話しをしながら漢字に取り組んでいます。
サピックスの社会
社会は国語の音読のように面白く読んで攻略。
日本各地の特産品はできるだけ実物に触れたいけど、予算と時間がないのでYouTubeの力を借りて勉強。
国内旅行も我が家にとっては贅沢品。
「日本人は貧しくなり日本国内の移動も満足に出来ない」とか、どこかの誰かが言っていた気がする。
なかなかのパワーワードだったけど、我が家にとっては事実。本当に厳しい現実ではありますが、お金がなくても子には必要な知識や経験を提供したい所。
予算の関係で神戸牛が食べれないなら、トンカツを神戸牛だと脳内変換してもらって食べてもらう。笑
そんな遊びをしながら地域の特産品にふれています。
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