育休から復職までのカウントダウンチャレンジ13・14日目|2度目の復職への道
こんにちは!さくら(@SAKURAs_letter)です。
本日は育休から復職までのカウントダウンチャレンジのラスト2日間の様子についてのご報告です。2年あまり続いた育休もいよいよゴール目前!
本日はラスト2日間の様子と、この14日間のチャレンジがどうだったかについての振り返りも含めてご紹介したいと思います。
1)カウントダウンチャレンジ13日目・14日目の振り返り
13日目と14日目の過ごし方はあらかじめ事前に決めていました。
13日目 ・個人事業主届けを提出
・おもちゃの断捨離
・自宅の片付け、買い物
14日目 ・息子の体操
・娘の2歳の誕生日パーティー
13日目はこのカウントダウンチャレンジの、そして育休全体のゴールとしても考えていた「個人事業主届けの提出」をしに行きました。
2人目を妊娠して、育休に入りたての当初はまさか自分自身が個人事業主になりたいと思う事なんて全く想像もしていませんでした。もちろん個人事業主になることはゴールではなく、スタートです。
これから本業の他にもう1つ、2つと柱を作っていくためのスタートラインに立ったにすぎませんが、自分なりにこの育休の終わりに自分自身の決意も込めて、個人事業主届けを提出し、晴れて個人事業主となりました。
なぜ個人事業主になろうと思ったかについては次の頁でご紹介したいと思います。
仕事が始まってしまうとなかなかまとまった時間をとって、子どもたちのおもちゃの整理や買い物が行きづらくなってしまうので、掃除と整理の時間もこのカウントダウンチャレンジが始まる際にまとまって時間を確保しておきました。
結果、自分自身の20代に購入し、もう着用しないかな、と思うような衣類や子どもたちの月齢をとっくに過ぎてしまったおもちゃを処分することができました!だいぶスッキリしました。(まだまだありますが、それはおいおい‥笑)
カウントダウンチャレンジ最終日は平日にいつも通っていた息子の体操教室と、少し早いですが娘の2歳のお誕生日会を私の父母と一緒に行いました。(夫は仕事で不在)
仕事が始まってしまうと平日の日中に通っていた習い事がなかなか行くのが難しくなります‥。平日は人が少なくて良いので、残念ですが仕方ないですね。
また私は頻繁に実母と会ったり、電話をしていましたが、なかなか会えなくなってしまうので、最後に子どもたちと一緒に時間を過ごす時間を作りたかったので、誕生日会を実施しました。
2)14日間のカウントダウンチャレンジ振り返り
この復職へのカウントダウン企画で、番大切にしていたことは毎日を楽しく、そして有限である時間をしっかり堪能する、ということでした。
1人目の育休から復帰の際、慣らし保育期間に何をしたか記憶がなかったこともチャレンジを始めた理由としては大きく、せっかく自分で自由に使える時間を確保できるなら、「何かやり遂げたい!」と思い、挑戦してみました。
結果的には「時間ができたらやりたいことリスト」20個ありましたが、1個を残して、全てやりきることが出来ました。残ってしまった1個は「妹夫婦に会いに行きたい」でしたが、コロナの状況とお休みがあわずに泣く泣く断念することになりました。
チャレンジしてみて気づいたのは「言語化すると、それを叶えるためにはどうしようか、どうすればいいのか」と自然と自分自身が考えるようになっていることです。
「この日にこれを入れれば、うまく合うかな?」、「この日はこれも合わせてやっちゃえるかな!」という具合に、やりたいことを組み合わせて、動けるようにスケジューリングをするようになります。
可視化するって大事ですね。
もちろんやりたいこと、やらなければいけないことばかりで埋め尽くしてしまうと苦しくなってしまうので、趣味も一緒に組み込んでいました。私の場合は「知っているワイフ」(韓国版)をNetflixで見切ってしまう、など観たいドラマ、映画も合わせてリストに組み込み、息抜きも合間に入れていました。
「言っていると現実になる」、言霊とよく言いますが、「言語化」するパワーの大きさを改めて感じました。そのため、このやりたいことリストはこれからも書き続けて、常に見返しながら、なりたい自分に近づけるようにしていきたいなと思っています。
どうしても本業が忙しいと、なかなか振り返る時間も自分自身のことを考える時間もない!となってしまいがちなワーママ、ワーパパライフですが、一度の人生、どの瞬間を振り返っても「うん、よかった!」と思えるように日々を大切に送っていきたいと思いました。
そして今回個人事業主届けを出したいと思った経緯ですが、一冊の本を読んだのがきっかけになります。
これからの時代、いかに個人が希少価値が高いか、が大切になっていきます。情報が平等に手に行き渡る時代になり、どこにいてもデバイスさえあれば仕事も出来る時代になりました。
本業はもちろんですが、本業のみならず、自分が身を置ける場所を増やしていくことが人生がより豊かに、そして人に必要とされ、価値が高まっていくと考えています。
そのためにこれまで本業一本でやってきましたが、それ以外に「自分がやりたいこと」「自分の好きなこと」で事業を少しずつ展開して、自分の柱を増やしていき、人生に彩りを自分自身で与えていきたいと思い、今回個人事業主を申請しにいきました。
まだまだ「これ!」といえるものはないですが、「やりたいこと」「好きなこと」に小さく挑戦して、自分の点を沢山打って、線にしていきたいと思っています。
またその挑戦については随時発信していきたいと思っています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
この挑戦を応援してくださった全ての皆様、ありがとうございました。
これから育休に入れる方、育休の過ごし方に迷った方、これから復職を迎えられる方の参考になれば幸いです。
よろしければサポートお願いします!これからのアウトプットに役立てるため、書籍代に当てさせていただきます!