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69ワタシの実家2

伊織さんは言う
「何かさくらちゃんが生きてきた時間が分かった感じがして嬉しい…」
ワタシ??
伊織さんはニコニコしてる
伊織「さくらちゃん?寝よっ」
ワタシ「はいっ」

何だか緊張する
伊織「さくらちゃん?」
ワタシ「はい」
伊織「俺、本当に嬉しい…」
ワタシ「何か恥ずかしい…」
伊織さんはキスをしてくる
ワタシは抱きつく
ワタシ「伊織さん大好きです」

伊織さんに火をつけてしまった

*さくらちゃん声出さないでね?*

伊織さんは布団の中に潜ってワタシの足を舐める
ビクッ
そこから段々上に上がっていく
ワタシは息ができない
*どうしようどうしよう*
パンツを脱がされる
…!
*伊織さん!それ以上は…*
伊織さんはシーっとする
伊織さんはワタシのを舐める
ビクビクッ
もうダメだ限界だ
伊織さんは布団から顔を出して
嬉しそうにしていた

伊織さんはチュッチュしてくる
伊織さんのアレが当たる
いつもより固い
ワタシは急に心臓がバクバクしだした

伊織さんは今日やっぱりいつもと違う
*さくらちゃん…俺今日無理かも…*
ワタシ* えっ?*
伊織さんは急に入れてくる
*ごめんさくらちゃん…ヤバい*
ワタシは凄く戸惑ったが嬉しかった
伊織さんが感じてくれてる

〜〜〜〜〜
伊織さんは恥ずかしそうだった
が、ワタシはとても嬉しくて
ずっと抱き合っていた

そしていつの間にか2人とも寝てしまっていた

朝、ワタシはお母さんに起こされる

ワタシ「あれ?伊織さんは?」
お母さん「お父さんと車で大阪に行ったわよ?」
ワタシ「えっ?何時から?」
お母さん「ええと。朝5時位からかしら?」

知らなかった…
しかも本当にワタシは置いてかれた
お母さんはふふふと笑う
お母さん「お父さん、張り切っちゃって…嬉しかったのね?息子が出来たみたいで」
お父さんの知らない顔を見た気がした
ワタシ「お母さん?お兄ちゃんとお姉ちゃんは?」
お母さんは黙る
言いにくそうに
*兄は名古屋に。姉は捕まっている*
と。
ワタシはびっくりして何でそんな事になっているのか聞く
お母さんは「まあ、お兄ちゃんはお父さんと喧嘩して敵対心で違うトコに入っちゃったのよね…またどうにかすると思うけど…
、お姉ちゃんは おクスリで捕まっちゃったわ…」
……
ワタシはミナミさんとりょうこさんを思い出す
ワタシ「クスリって怖いね…」

ワタシは他人事のようにつぶやいていたが、今後 他人事じゃなくなる事を知る
続く

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