私の恋愛日記17 クラブ

私は逃げた
仕事場には辞表を出してある
ワタシにはオモテは無理だったのかな…?
折角初めての普通のお仕事だったのに…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時系列が色々変わります
バラバラです

ワタシは昔の連れ達に電話して
遊ぼうと言った
皆喜んでくれた

早速アユミとミオに会う
ワタシ「ひっさしぶり♪」
アユミ「さくらぁコンパしよう〜」
ミオ「私クラブ行きたい」
ワタシもクラブは久しぶりに行きたかった
あいつら元気かな
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
タクマ「さくらちゃん?ご無沙汰やん!」
ミヤ「さぁ俺の胸は空いてるよ」
私は皆相変わらずで笑ってばかり居た
とりあえず何飲む〜
ワタシ「テキーラ全員」
マジで?早くね?皆が言う
ワタシは酔っ払いたかった
ふとDJの方を見る
ドレッド頭の気の強そうな男の子と目があった

とりあえず皆でカンパーイ♪
ワタシ「ゲームしよっ」負けたらウォッカ」
タクマ「さくらぁピッチ早すぎ!」
……とその時あのドレッド頭君が現れた
「さくらっ?俺ミヨジ佐倉笑」
へーさくらコンビ??皆は、湧く
私もさくらと呼びさくらは私をさくちゃんと呼ぶ
男さくらはウォッカ一気でイケイケだ
私は何だか仲良くなってしまった
2人意気投合
皆はコンパ行ったみたいだ

ワタシはその当時のトランス、サイケ、HIPHOPはほぼ家に置いてあり、昔車に乗っていた時のウーハーを繋げて(多分めちゃくちゃうるさかったと思う)

その頃の私はめちゃくちゃだった
男さくら「家行っていい?」
私は軽く*いいよ〜*と言う
SEXするの前提だ

サクラ(カタカナにします)
は結構真面目だった

普段結構な老舗のもうすぐ店長になるかもと言っていた
私は自分の事は隠していた
サクラ「さくちゃーんめちゃくちゃ好き」
可愛い……
サクラは1個下だった
私にも髪型をドレッドにしてくれると言ってくれた

嬉しい
新しい自分になれるかも
私は色々と思い出さないようにしたかった
辛かった

でも、そう簡単には恋愛は上手くいかない

続く

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