さくらゆみこ

エディター&ライター、ライフスタイルからビジネス書まで書きます。タブラ叩き、プールナ食…

さくらゆみこ

エディター&ライター、ライフスタイルからビジネス書まで書きます。タブラ叩き、プールナ食堂で料理を提供します、

最近の記事

食堂のこと、ワシも考えてみた

プールナ食堂について、ときどき立ち止まって考えます。 プールナ食堂とは、インドの寺院のように誰でも無料で温かい食事が食べられる食堂です。 人に言われて気づいたのですが、正月休みと昨年の夏の1回はお店のお休みでしたが、それ以外は毎週お店にいました。 すごい!店をいつも開けてたね! と、自分をほめてみましたw 週に2回、場所を借りて調理するというのは、「仕事お休みの日にちょっと社会貢献しよ」といった気持ちや体力配分では、続けられないかなぁ。 その仕事を自分の中で重要なポジ

    • 「怪しいものではありません」P食堂の仕事

      月曜日の赤坂店にて。 初めて来店した方に、プールナ食堂のことを説明するのは実に難しい。 いま、なぜか頭の中で「ガリレオ」の福山雅治が「実に面白い」と言っているが、面白いくらいに難しいのだ。 「インスタ見てきました。インスタで時々流れてきて気になっていました」という方なら、説明も早い。 しかし、通りがかりでたまたま入ってしまった方に説明するのは、誤解が生じないように苦心する。 「無料の食堂です、困っている人も食べられるように。寄付制です」 「インドのお寺がコンセプトです

      • 最近の仕事(IT企業社長へのインタビュー)で気づいたこと。

        トゥルシーとバジルが自由に生えて、混じっちゃうかな、なんて思いつつ放置。紫蘇とトマトもそばにいるよ。新品種とかなったらそれもおもしろい。 私は長年、人の話を聞いて、文章に変換することが仕事だった。 とくに求職市場でのインターフェースとして「機能」するために、私自身は「ゼロであること」「意見を持たない」「自分の中の中に何も残さない」状態を維持するよう努めてきたのであった。 それによる自分自身への弊害が大きかったのかもしれない。私は言葉を扱う場所にいて、自分の言葉を失ってしまっ

        • 猫よ、誰を待つのか(初記事)

        食堂のこと、ワシも考えてみた