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バイオリンレッスン🎻

今日は前回7月1日のレッスンから6週間ぶりのレッスンでした。レッスンまで待ち遠しくて,前回のレッスン後2、3週間くらいはわりと時間を確保して練習していたのに,レッスンが近づくにつれて,なんやかんや予定が入ったりしてあんまり練習に時間が割けられず。レッスンの直前2時間でなんとかカンを取り戻そうとしたりして。

今日のレッスン内容について書いていきます。

小野アンナ

8ページ変ニ長調と変ロ短調の音階は合格。次は9ページのト長調とホ短調(?)の音階(調についてよくわかってない)。
11ページA線4指の1~8ポジションの移動は合格。次は特に決めていかなかったけれど,A線の2,3指の移動についてやっていこうかな。

シャープ1つの音階が次の課題。

THIRD POSITION 

15ページト短調の音階は合格。次は変ホ長調の音階。5ポジションの音階20番と21番は持ち越し。
サードポジションのときの手の形を今一度確認。どうしても5ポジから3ポジ、3ポジから1ポジに下降するときに手のひらがバイオリンの側面から離れがちになる。左ひじを中に入れて,バイオリンの側面に左手の手の力をゆだねて指を楽にする。親指は少しネックから出して人差し指が向かい合うように、親指と人差し指が仲良く(って先生は言ってた気がする)。親指は自由に動けるように。左手がバイオリンと一体になるように。左手は肩甲骨から伸びていることを意識する(左手の手だけでなんとか音を取ろうとしない)。
1ポジと3ポジの移動が苦手であるということで,その辺を強化するメニューとして,12ページ60番,31ページ41番が宿題として追加された。

上段は合格。下段は次の課題。
1ポジと3ポジの移動が苦手。

初めての重音練習

6番,7番は合格。8番は持ち越し。苦手な箇所は,E線を開放弦で弾きながら,A線を指だけ動かす。そうするとどこでつっかかるかが分かる。1ポジでも左ひじを入れて。3指は上から落とすように(横から伸ばすのではなく)。4指については特に触れられなかったけれど,丸を作る意識かなあ(A線3,4指を押さえているときにE線に触れないようにすることが課題)。9番,10番は開放弦の重音であまり練習にならないとのことでカット。11番が課題として新たに追加された。

A線を3、4指で押さえると、E線に触れてしまう

カイザー

6番合格。やったー!弾き切った感じで終えられた。最後弾き終わるや否や「めっちゃ疲れた~」と思わず口にしてしまった。それくらい集中して弾くことができた。一つのスラーの中でクレッシェンドを付けるという奏法は,YouTubeの動画を見たりして雰囲気を掴めたのが良かったかな。メロディもわりと好きだった6番。
次は7番。跳躍の練習。とりあえず準備練習の1番か2番の弾き方で弾いてくるようにとのこと(2番の練習のほうがより実践的である由)。まず重音で弾くことによって左手の形を覚える。そうすることで,左手の指がばたばた動かない。重音は「重音を弾くため」の練習ではなくて,あくまでも跳躍するときに左手があっちこっちしないための練習であるとのこと。なるほど~重音をそのように練習に取り入れたことはなかったなあ。

 準備練習をやってくるようにと。

鈴木教本4巻

4番 ヴィヴァルディ イ短調 第1楽章合格。去年の12月24日に「じゃ、次これやってきてくださいね」と言われてから,実に8か月強。長かった!!(素直な感想)。途中,発表会があったりして中断したり,レッスンを入れられなかったして,先生に曲を見てもらう機会を逃してたりしてはいたけれど。それにしても練習でめっちゃ取り組んだ。ひたすら弾いていた。改めて楽譜を見ると、3月18日に「仕上げ」てくるように言われてから5か月も経っていた。当初からどれくらい良くなったかっていうことは個人的に実感はあまりしていないけれど,一つ曲を弾き切るということができた(この曲も弾き終わったときに「疲れた~」と漏らす。)。
次は5番 ヴィヴァルディ イ短調 第3楽章(もうヴィヴァルディはたくさんだと思って「先生飛ばしましょう」と言おうとしてた)。冒頭の音色はしっかりくっきりだけど,キンキンする感じではなくて,音が丸くなるように。振り子のように丸く弾く。使う弓の分量はそこまで多くない。ゆっくり練習するときでもその弓の幅は変えないように。あとはポジションの確認,アップダウンの確認をしたりした。

花丸💮は何歳になっても嬉しいもの。

実に6週間ぶりのレッスンでは結構合格したので,色々進めてよかった。次は2週間後なので,なるべく練習時間確保して進められるようにしよう。

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