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死について学ぶと「生」が際立つ

元看護師だったヨガの生徒さんが「お役に立つかも」とアルフォンス・デーケン教授の講演を収録したCDを貸してくれました。
通勤の車の中で、聴かせてもらっています。

デーケン教授は上智大学で神学を研究し日本に「死の哲学」を広めた方です。
緩和ケアの分野を学ぶ上で、死生観にも目を向けるようになりました。
死を題材にした、学びを深めるにつれ「生」が際立つ感覚が私の中に生まれました。

生と死は「表裏一体」なのだと、今更ながらに考えます。
いま読書中の本にも少しデーケン先生が取り上げられています。

本の中で強く印象に残った言葉。。。
「人は生きたように死んでいく」 柏木哲夫氏の言葉です。

さあ、私は明日からまた「どう生きていこう!」
考えても仕様が無いから、日々を積み重ねていくことしかできないね!

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