本日の一曲 vol.124 ジョン・ウィリアムズ 帝国の逆襲より 帝国のマーチ (John Williams: The Imperial March from The Empire Strikes Back, 1980)
ウィーン・コンサート
2020年に日本のオリコン年間クラシックアルバム第1位になった「ジョン･ウィリアムズ・ライヴ･イン･ウィーン」から「インペリアル・マーチ」です。
ジョン・ウィリアムズさんは、1932年生まれのアメリカ・ニューヨーク出身の作曲家です。これまでスティーヴン・スピルバーグ作品やジョージ・ルーカス作品などの映画音楽をたくさん手がけており、その音楽は、誰もが一度は耳にしたことがあるアメリカの大作曲家です。
そのジョンさんが自ら指揮をして、ご自身の曲をヨーロッパの最も伝統のあるウィーン・フィルの演奏で録音やコンサートを行うのですから、話題にならないわけがありません。しかも、ソリストがアンネ＝ゾフィー・ムターさんなので、聴き逃せません。この録音がヒットしたのは日本だけではなく、世界的に聴かれたようです。
「スター・ウォーズ：エピソード4～新たなる希望」から「メイン・テーマ」。
「ジュラシック・パーク」から「テーマ」。
「ハリー・ポッター」から「ヘドウィグのテーマ」
ベルリン・コンサート
2021年10月には、ベルリン・フィルにも登場しました。
「オリンピック・ファンファーレとテーマ」
「スター・ウォーズ：エピソード4～新たなる希望」より「王座の間とエンド・タイトル」。
「スーパーマンのマーチ」
「ヘドウィグのテーマ」
ボストン・コンサート
2022年2月には、ボストンでコンサートが開かれ、アンネ・ゾフィー・ムターさんのために作曲されたヴァイオリン協奏曲第2番が演奏されました。
「スターウォーズ～帝国の逆襲」より「ハン・ソロとレイア姫」
インディ・ジョーンズ「レイダース～失われたアーク《聖櫃》」から「マリオンのテーマ」。
東京コンサート（⚠️メディアはありません）
今年の9月にはサイトウ・キネン・オーケストラの演奏で来日公演がありました。
(by R)
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