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コーチングを受けたら家族が仲良くなった話

こんにちは!
とっても久しぶりのnote更新で、まずはログインのやり方から…となっていましたわたしです。
本日は、初めて『コーチング』というものを受け、その結果どうなったのか?というお話です。

1.きっかけ

もんざえもんさん(以下、もんさん)こと赤松翔さんが、dejil(コミュニティ)の中で公開コーチングをされていたのを観たのがきっかけでした。
その時の様子を見ながら、いつか受けてみたいな…と思いつつ、なかなかきっかけが無かったのですが、先日、そのもんさんがコーチング100人チャレンジをされるとのことだったので、勇気を出して受けさせていただくことになりました!

こちら、本来の趣旨はビジネス的というか、仕事にお悩みの方向けなのかなと思っていて、わたしも仕事へのお悩みをお話しようと思っていました。忙しい中で、仕事の時間と家族の時間のボリュームのバランスをどうとっていくべきか、みたいな。自分の仕事の中身の最適化が必要かなと思っていたんです。

ところが。
割とのっけから話が大きくそれていきました。

2.え、そうなん?

初めてのコーチング。ちょっと緊張しつつ、話は進んでいきます。
もんさんからの問いは、わたしが何がしたいか、何が出来ていないのか、実現するためには何をしたらいいと思うか?などなど、うまく書けませんがものすごく自然に自分の脳みそから言葉が引き出されていって、整理整頓されて、つまり「こういうことなんじゃないですか?」とホワホワした答えが返ってきた、みたいなそんな感じでした。
『小学生の自分が今の自分を見て、何と思うか?』という問いに、「あ〜なんかうまいことやってるね〜」と口から出てきた時には自分でも衝撃でした。
あの頃、想い描いていた大人には全然違う今の自分がいて、ピュアな自分からのメッセージというか、多分まわりからの印象と本当の自分とのギャップがどんどん大きくなっている事への違和感、みたいなそんな感じでした。

そんなこんなで、掘り下げたり戻ったりしながら整理されていったのは、わたしが改善する必要があったのは、ワークライフバランスではなく娘とのコミュニケーションでした。
そもそも、ワークライフバランスの話を考えるきっかけになったのは、娘との関係がうまくいっていないことが発端で、私が仕事のボリュームを減らせば家族関係がうまくいくんじゃないか、ということだったみたいです。
解決法は、本当は自分でも分かっていたし、それをやるだけ(やりたい)なのにやれてなかったことに気付きました。

3.コーチングを受けたあと

その日の夜から、意識的に時間を作り、1日30分くらい、娘とたわいもない話をしました。学校で友達とどんな話をしているのか、最近は何に興味を持っているのか、誕生日に欲しいものは何かなど…
話をしながら気付いたのは、ここ最近は勉強や娘がやらなければならない事を「やりなさい!」という事を言っていただけで、ちっとも対話になっていなかったことです。そりゃ、話もしてないのにお互いの気持ちをわかり合うって親子であっても難しいですよね。

そこから、なんとなく最近ギクシャクしていた娘との関係がゆるんできて、家族で話す時間が増え、なんというか「整ってきた」んです。
イガイガしていた気持ちが少し丸くなって、家のことで「あれしなきゃ、これしなきゃ」という気持ちが減ってきて、無駄にピリピリしなくなりました。

そうなると、本当に不思議なんですが、仕事での時間の使い方もうまく使えるようになってきたんです。
相変わらず忙しいのは忙しいのですが、気付いたら部下たちが急成長していて、わたしの苦手なタスクを巻き取ってくれていたり、自主的に企画を立案して実行に向けて動いてくれていて、自分がなんとかしないと!ということがかなり減っていました。これは本当に感動・・!

初めて『コーチング』というものを知った時、正直ちょっと胡散臭いというか、自分には必要ないな〜なんて思っていたことを謝りたいです(笑)
めっちゃ必要だったし、コーチングを受けたきっかけで気付けたことが沢山ありました。わたしは受けて良かったと思います。もんさん、ありがとうございました!
もし、読んでいただいた中で、ご興味のある方はぜひ、もんさんへ😊


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