【感謝☆フォロワー500名様記念】靴擦れは地味なトラブルではないと言いたい!
今週も月曜日から金曜日まで毎日更新「初心者ダイバーさん捧げるマガジン」サイパン島からAKARIです。
今日はまず初めに今週末にワタシに起こった奇跡の話からさせていただきます。
金曜日の夜にこんなツイートをしたんですね。
うっかり、年末が近づくと一年を振り返りたくなるじゃないですか?11月末から1か月後の12月末ってだけなのに・・・。『年末』というラベリングに弱い。
そういえば、4月から入国制限を始めたサイパンで「なんとかサイパンを忘れないでもらおう」とコツコツと発信をしていると、サイパン唯一の日本直行便のスカイマーク会長・佐山さんに見つけてもらい、応援してもらったので調子に乗って「フォロワー様500名様を目指して頑張ります!」と高らかに宣言したのです。
12月18日の時点で、467名様。うむ。。。この微妙に届いてない感。とくに今年中に!とか区切ったわけではないけど、最近は1週間にフォロワー様が1名様増えるか増えないかくらいだったので、目標達成までどれくらいかかるんだか…って感じでした。
それでも、2020年の年末はすぐそこにやってきていて、なんとなく感傷的な気分になってしまって、正直な気持ちが漏れだしてしまったらなんと。
12月21日月曜日朝の9時の時点でフォロワー様506名様。金曜日の夜のツイートで2日間で39名様の新規フォロワー様がぽちっとしてくれました。
ありがたやーーーー。
39名様って1クラス分ですよ。すごいな・・・。めちゃくちゃ奇跡としか言いようがない。
結構キツかった2020年の年末に心がほっこりとすることができました。本当にありがたい。
ということで、またまた前置きが非常に長くなってしまいましたが、次のダイビングが少しだけ楽しみになるスパイスのような記事を目指して、またコツコツと発信を続けていきますのでよろしくお願いします。
さて、本日の話題は
地味なトラブルがダイビングだけでなくすべてを台無しにする
フォロワー様が500名様を突破した記念回だっていうのに、めっちゃ地味なテーマです。たぶん、『【超簡単】究極の中性浮力マスター』とか『絶対に大物に遭遇できる方法』とか究極奥義みたいなのが書けたらいいんだけど、んなものはない。でも、地味だけどこの技もある意味究極奥義かも。
ダイビングって「エアがなくなったらどうしよう!」とか「水中で迷子になっちゃったらどうしよう!」とか、トラブルに対する不安はつきもので、トラブルに対する必殺解決方法なんて、実は一つもなくてすべて「こうならないようにこうしておきましょうね」という小さな予防対策の積み重ねなんです。
治療薬じゃなくてワクチンを ってやつ。
ダイビングの大きなトラブルって起きてしまうとどうしようもなくなることも多いのですが、大きなトラブルの発生率ってのは非常に小さいんですよ。
昔、PADIのマーケティングのセミナーみたいなのを受けたときに聞いたのですが、各種スポーツにおける事故発生率を比べたグラフでダイビングの事故発生率と同じくらいの他のスポーツは、なんとボーリングなんだって。(詳しい情報ソースが見つからなくて、ワタシが受けた授業のうろ覚えで申し訳ない)
ボーリングの事故ってなんやろ・・?ボーリングの穴に指を入れようとして突き指とか?ストライクとった後に興奮しすぎて仲間とハイタッチするときに打撲とか?ちょっと、想像がつかない。
ま、ダイビングの事故発生率ってのはそれくらい小さいんだって。
スノーボードとかバスケットボールとかの方がよっぽど多かった。
でも、事故からの死亡率という比較になるとやっぱりダイビングってのは上位に入賞しちゃうんです。
だから、気を引き締めて取り組まないといけないんだけど・・・。
今日ワタシが声高らかに言いたい地味だけど、ダイビングを台無しにしかねないトラブルがあるっていうこと。よもや旅行全体を台無しにすることもあるこのトラブル。
それは・・・・「靴擦れ」
今、足に何を履いてますか?
寒い冬を飛び出して、南国リゾートに行ったらきっとビーチサンダルでつま先まで五感の余すところなく満喫したいですよね?
なんなら、旅行のために新しい可愛い靴やサンダルを買っちゃう人だっているでしょう。
あれだけ「遠足のしおり」*履きなれた靴で参加しましょう。と書いてあったのに、すっかり忘れて・・・。我々の義務教育は無駄だったというのか・・。
一方、靴を履くときには裸足のまま濡れた靴を履いて会社に向かう方っていらっしゃいます?
そんな人はいないわね。濡れちゃったってのはあったとしても、わざわざ濡らす人はいない。
でもね、履きなれていないビーチサンダル、ダイビング中に履くブーツ(もちろんびしょ濡れ)、裸足で履くフルフットフィンなど、靴擦れを起こすチャンスはそこかしこに待ち受けてるってわけ。
んで、結果、地味に靴擦れして、絆創膏を貼ってダイビングして、もちろん1ダイブで剥がれて、また貼って、剥がれてを繰り返す。いくらウォータープルーフ絆創膏って言ったって、ダイビングしてこすれたら剥がれるんですよ。そもそもダイビング後は消毒して貼り変えないと靴擦れが悪化するし。
あれ、めっちゃ高いよね。ウォータープルーフの絆創膏。もったいない~。
さらにいうと、もちろん海水は傷にしみるしさ。ビーチの砂もじゃりじゃり痛いしさ。
この地味なトラブルが結果として、文字通りの足かせとなり、あんなに楽しみにしていたダイビング旅行を満喫したとは言い難い結果になったりするんです。
地味だけど、ずーーーーっと続くトラブルってイヤ。
ある有名ダイビングメーカーのロングブーツは、かなりの確率で靴擦れを起こす人多い。ちょうどカカトの縫い目の部分が、もちろん縫い目自体は外側にあるんだけど、内側にまで干渉しちゃって濡れてふやけた皮膚をえぐるんですわ。どこのメーカーかは、一応ここでは言わないでおきます。(大人の配慮)でも、そのブーツ履いてて、靴擦れしてる人マジで多い。
簡単解決方法
とにかく、ワタシの記事は前置きが長い。申し訳ない。
今日のトラブル解決方法は、超簡単、誰でもできる、そして経費も0円(誇張表現なし)
靴下を履こう
これだけ。以上。
ダイビング専用の靴下とかじゃなくていいの。普通のいつもの靴下。それを履いてから、ダイビングブーツを履いてみて。
まず、間違いなく靴擦れを防止してくれる。
たったこれだけです。
濡れた靴下が嫌だからっていう人はダイビング分だけ用意すればいいんです。毎回、履きかえればね。
靴擦れを防止してくれるし、じつは保温効果も高まるから一石二鳥。
超絶おすすめです。
さいごに
普通の靴下をダイビング中に履くだけでは飽き足らず、ワタシは保温効果のために普段から5本指ソックスでビーチサンダルを履いています。
が・・・・かなり、流行の最先端すぎるらしく、ずっと履いているのですが未だにサイパンでこのスタイルが流行ってくれません。
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