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つらつらcafe 92回 我が家なりですが、健康長寿を目指して頑張っています。(9)

こんにちは。
最近、あいかわらずパソコンや読書で目の酷使がひどく、とうとう追加の目薬をクリニックで頂いたばかりのドライアイ治療まっさかりな🐻です。

今回は主人や家族と目指している健康長寿にむけてしている話題について書いてみたいなあと思います。
あくまで、🐻や🐻の家族なりのやり方ですので、軽く読み流していただければ嬉しいです。

いきなりですが、
「終末期医療に関する事前指示書」
を記入したことはございますか?
去年、🐻は主人とネットから無料ダウンロードをしてプリントして記入をして、🐻は自分のリュック、主人は生活関係の箱に大切に入れてあります。
これは、終末期でもうまもなく亡くなるという際に、どんな医療を受けたいか、または受けたくないかを、選択して、チェックを入れておく文書です。
また、最期はどこで迎えたいかなども選ぶことができます。
救急時や担当医に見せれば完全ではありませんが、対応してくださることがあります。
本当に簡単な10問程度の質問ですが、主人に一緒に書いてみようよと言い出すには、ほんとうにほんとうに勇気がいりました。
まだ結婚して3年でそんな縁起でもないことを話すのもよくないかなあと悩んでみたりもしました。
でも、今年で主人は62歳、🐻は49歳になります。
晩婚夫婦としては、最期をどう迎えたいかやはり話して考えておかないと、思いもしない苦しい最期や希望しない延命は嫌ですし、自分や主人の最期の過ごし方もイメージしておくことで、いろんな意味で命や健康や時間を大切にできると思いました。
そして、思い切って話してみると、主人もプリントを見て、
面白そう、書く、書く~。
と明るく承諾してくれたので有難かったです。
お互いに見せ合いながら書いていくと、心臓マッサージひとつでも、主人はしてもらいたい派、🐻はしてもらいたくない派です。
お互いに、意外だね~と言いながら一緒にチェックしていきました。
すべて書き終わり、無事に折り畳み、お互いにしまい終えて、珈琲を飲みながら、かえって健康長寿をもっと意識しなくちゃだね~とひとしきり生活改善の話で盛り上がりました。
またお葬式は最低限でいいよね~とか、主人ももう少しお酒の量を抑えていかなくちゃなあ~とか、いろいろ身体や未来にくることについて話せました。
この「終末期医療に関する事前指示書」は一度書いて終わりではなく、何回でも書き換えて大丈夫なものなので、毎年一度は更新していこうと約束をしました。

自分が死ぬことを具体的に考えるのも、主人や家族が死ぬことを同様に考えるのもとてつもなく苦しい作業ですが、いつかはくる日をできるだけ希望したように穏やかに逝くために少しだけ定期的に勇気を出してみようかなあと思います。
そのためも、この文書をきちんと残しておいて、できるだけ希望に近く良い亡くなり方ができればやっぱり嬉しいなあとも思います。

まだまだ主人と🐻の先は長いとは思いますが、できるだけ健康長寿を達成して、
ああ、良い人生やったね~。
と想いながら逝けるように頑張ります!!
今度は無事に手術を終えて落ち着いた母やまだまだ健康な父にも、少しずつこの文書のことを切り出してみようかと思っています。
娘としても、勇気を出して頑張ります!!

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