パリの地下鉄の広告ポスターとルーヴル美術館とオペラ座のポスター
パリの地下鉄構内には、色んな角度で広告ポスターが貼られています。
ネットが発達しても、地下鉄構内は戦後と変わらず、ずっと紙広告が優勢で、カッコイイ広告が目立っています。
【モードとスポーツ】
このテニスの広告は、【モードとスポーツ】 Mode et sportと題して、装飾芸術美術館 (Musée des Arts Décoratifs)であるエクスポの広告です。
ルーヴル美術館の隣にある、装飾美術館ですが9月から半年Jean Patou, Jeanne Lanvin, Gabrielle Chanel, Elsa Schiaparelliなどの服、アクセサリー、本、写真等約450点が展示です。
【ラコステ】
ラコステの広告は、日本人が吉祥寺とか東京周辺の商店街にいる、『和』をアピールしているポスターでした。
モデルさんたちは日本人ではないのかもしれませんが、舞台が登場周辺というのが、パリでアピールできるポイントのようでした。
このポスターも受けが良かったようで、4ヶ月くらいしてまたでていました。
【MMM】
パリ市立近代美術館のポスターです。
美術館の広告は、地下鉄に貼られていることが多いです。
地下鉄内のポスターは、構内のカーブになっている場所に、海老のように曲がって壁アートになるので、見入ってしまいます。
ただ、その中でも感性にあるのは、気に入ってしまうものです。
ポスターは、地下鉄構内以外にもあり、美術館の中庭にも、広い空間に設置されています。
【ラグビー】
このアントワーヌ・ドュポンのポスターには、心を奪われました。
ラグビーワールドカップの宣伝ポスターで、iPhoneとオランジュ(フランスのNTTに相当する携帯電話会社)がスポンサーになっています。
何回かルーヴル美術館まで、このポスターをスマホに納めてきました。
まるで空を飛んでいるようです。
もう一つには、他の選手で、ジュリアン・マルシャルのオペラ座にポスターになっていました。
凄い印象に残るのは、同じポスターでも、貼られる角度、横長、正面、木の横長など、ポスター構成以外の微妙項目によるものです。
年に数回は印象に残るポスターに出会うものですね。
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