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フランスで仕事を見つけるマガジン

フランスで「就職していく」ためのマガジンをご紹介します。

簡単に就職を考えていたけど、現実はかなり厳しく行き詰まりを感じている方も中にはいらっしゃるかもしれません。

フランス語がいまひとつだと感じると、なかなか求人に応募をするのも億劫になり、求人広告を探すのも敬遠しがちです。

それに、求人広告を探すにはコツがあります。

日本人なので、言葉のハンディがありますが、要領を得れば、適切な求人を見つけだすことができます。そして応募ができます。

就活には特に労働契約のための用語も知るのが大切です。フランス語の求人広告には、日本語の求人と違い、細かく条件がかかれています。

労働契約やインターンなどの用語の理解、求人に対応した志望動機書の作成が必要です。


フランス語レベル向上と就活の相関関係

この就職マガジンには、日本人がフランスでなるべくいい条件で働けるように、就活に必要な技術的なことをお伝えしています。

フランス語のレベルが上がっていけば、フランスの会社でも採用される可能性が上がります。

採用されるには、適切な履歴書と志望動機書を、タイミングよく送り、自然な形で自己アピールができることです。

しかし、これらの一連の作業は特に最初は簡単ではありません。

適切な文面で表現するには技術的なことを習得することが必要だからです。

フランスではハローワークなどの機関もありますので、そこで講習に参加できます。

講習では履歴書や志望動機書の書き方、また口頭での面接の準備の仕方をみっちりとコーチして貰えます。

しかし、この講習費用は高く、大体1日1000ユーロです。

勤務期間中に失業保険を払っていますので、失業になれば無料で講習に参加できますが、勤務していない場合は実費です。

講習を受けて、的を得た履歴書を送ると返信がくるようになります。

これはそうなると感じることですが、そのくらい、的を得た履歴書かどうかで違いがあるということです。

今まで就活をして、返事すらこないという場合があったなら、自己表現が上手く出来ている人が採用になっているからです。

勿論、表現や形だけの問題でなく、仕事の技能があるということが条件ですが、能力があれば、履歴書のフォームを整え、的を得た面接ができると採用されるという場合が多々あります。

そこまで違うなら、形を整えるために講習を受けたいものです。しかし、1日1000ユーロは高額です。

そこで、自分自身でも求人広告を探し、就活の準備をしていきたいと考える方向けに作成したのが、このマガジンです。

フルに講習のように全てを網羅はしていない代わりに、日本人が就職に有利にできるように、日本人だから狙える職種や企業にフォーカスをして、就活ができるように低価格で用意しています。

志望動機書の書き方マガジン

最初のマガジンは、志望動機書の書き方について説明しています。

すでに履歴書が手元にあり、添付する志望動機書の書き方を説明しています。

求人広告の検索の仕方のマガジン

次は、役に立つリクルート会社のセレクションと求人広告の検索の仕方とCV登録の仕方について説明しています。

CVが手元にあれば、自分の能力を発揮できる求人広告を検索して応募することです。

この求人検索が結構難しいのです。特に私達外国人のなかでも日本人には向いている会社、就職先を選ぶことも大事なことです。

求人広告が見つかれば、適切な志望動機書を書いて送付できれば、かなりの確立で返信がきます。

そして、書類選考にのこり、面接に呼ばれたら、面接のスピーチを用意します。

面接スピーチの準備仕方のマガジン

私は日本にいることから外資系に勤務していました。日本本社でグループ企業だと、フランスにもフランス子会社や支店をパリにおいている会社もあります。
その経験をいかして就職したかったのですが、フランス語のレベルが達していなく、パリに移住してから、ビジネスフランス語のコースがある学校に通い、就職に有利なボキャブラリーやフランス語を身につけて、就職に望みました。

職場で色々経験させてもらいおもったことは、お給料はやはり大事だということです。

フランスで勤務しても辛いことはやってきます。そこでお給料がいいと『経験』だからと思えます。

なにも仕事だけが人生ではないと思う方もいらして、遣り甲斐重視の環境にいる方は、お給料をきにせずに生きていていいとは思いますが、貯金や福利厚生は後で差が出てくるのです。

自分で人生を切り開いていきたいと思う方は、これらのマガジンの内容を参考にして、就活にお役立てください。


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