見出し画像

もっと軽やかに、ありのままで、満たされる毎日を。


おはようございます!!本日36歳の誕生日を迎え、30代後半戦に突入した私です。(※投稿日時と時差あるかも)

例年に漏れず、今年も誕生日前日は大雨。昨日時点では誕生日当日の天気予報も終始雨。だったのですが、天気予報以上に自分の直感「明日は絶対晴れる」という謎の自信が勝っていて

朝起きて、やっぱり〜!!!とドヤ顔で空を見上げながら、ほっさ(旦那)をお見送りする、いつもとは、ちょっと気分の違う特別な朝時間。

今年もいい1年になりそう✨いや、してやるぞ!という強い意志で36歳の初日を迎えたかったので、お気に入りのカフェで、毎年恒例の節目の振り返りをした結果、36歳になる今年のテーマは

「もっと軽やかに、ありのままで、満たされる毎日を」
とすることにした。

そのいきさつを、自己満ながらシェアさせてもらおうと思うので、30代の皆様はぜひとも自分なりの思いと向き合いながら読みすすめてもらえたらと思います笑

-------------------------

-30代前半 揺れ動く、わたしの心

改めて自分の過去日記を振り返りっていると、30代前半は毎年のように「自分らしく生きる」をテーマにしながらも、それを実現できないことにギャップに苦しんできている日々だった。

"こうありたい"と、"こうすべき"、のはざまで揺れ動いていた30代の前半戦。

それがここ数ヶ月で大きく自分の状況の変化も相まって、実感したことがある。「自分らしく生きるは、何かを成し遂げた先にはない」という真実だ。

これまでの私は、直感に従いつつも、どこか、自分が決めたことだから責任持ってやり抜かないと!とか、その困難を乗り越えてこそ、まだ見ぬ理想にたどり着けるのだ。
と、自分で自分をがんじがらめにして、色んなことを重く考えすぎてしまい、結果的にネガティブなループを自分自身が引き起こしてしまっていたような気がする。

もちろん、そういう生き方もカッコいい。
でも正直、
HSS型HSPの繊細さん。
重ねて強み診断の最下位が「忍耐力」

という逆境を乗り越える要素を一切兼ね備えていないわたしにとって、この価値観に沿うことは、想像以上に相性が悪くて苦しかった。

こんなにも傷ついて、乗り越えないと、自分らしくいられないのなら、わたしにとって、自分らしく生きるは一生実現できないのかもしれない。と何度も不安に襲われた。

でもその度に、諦めきれずに果敢に挑み傷ついて、また挑んで。そんな事を繰り返してきた30代の前半戦。

よく、頑張ってきたなぁと、自分の人生を撫でてあげたい気持ちになった。笑


-30代後半、もっと軽やかに、ありのままに。

それが、30代も後半に差し掛かるというこのタイミングで、

天から導かれるかのように、ようやく「自分らしく生きるは、何かを成し遂げた先にはない」という真実を、頭ではなく心で実感できたのだ。

論理的には説明できない、その感覚がほんとうに嬉しくて、はしゃいだ気持ちになっているのが今の正直な心境だ。

ようやくたどり着けた真実までの迷路のような日々を俯瞰してみると、
わたし自身、「自分らしく生きるとは?」は頭ではわかったつもりになっていたけど、心は真逆を向いていたなぁとすら思う。

みんなもきっと
正直、うすうす気づいてると思うんだ。
本当の自分が何を大切にしていきたいのかなんて。

でもきっと、
「組織にいたら、自分の意志を通すなんて難しい」
「あの人の言うことは成果が出てるのだからそれが正しい」
「結婚したんだから、そんな自分勝手は許されない」
「母になったし子供に対する責任がある」

そうやって、どうしても頭で考えてしまって、
自分の心がどう感じているのか、に蓋をしてしまいがち。
自分の心とは反対の道を歩んでしまいがち。

なぜならそれが、いまの世の中の声だから。
世の中が急に、わたしの価値観に足並みを揃えてくれるわけもない。

だけど、それも加味した上で
「で、あなた自身はどう在りたいの?」ってことなんだ。

自分が努力したからこそ、得られるものはもちろんあるし、
困難を乗り越えたからこそ見られる景色だって、もちろんある。

でも、残念ながらその努力の先に、急に自分が心から満たされる、心地よい人生が広がっているか?と問われたら「?」なのだ。

少なくとも、わたしが挑んだ先には見当たらなかったのが現実なのだ。

誰のために頑張っているのかすら、わからない。
今の道を選んだ自分を愛せない
毎日朝起きると、モヤモヤする
なぜだか辛くて涙が出る

そんな風に思うなら、別に、逃げたっていいと思うんです。
手放すことも勇気だと、思うんです。

自分らしい人生は、犠牲の上に成り立つものなんかじゃなくて、
もっと軽やかにに実現できる。

大丈夫じゃないのに、大丈夫なふりをして、
自分を犠牲にしながら毎日を生きる。そんな苦行を選択しなくたって、

風の時代らしく、自分の心を優先して、
「もっと軽やかにに、ありのままで満たされる毎日を」

送っていく持続可能な生き方こそが、シンプルに幸せってこと、なんじゃないかと思うのです。

「正しいかどうかより、どんな選択をした自分が好きか?」

そんな基準で30代の後半戦は
半径1メートルからジワジワと波紋のように、幸せを広げていくことに命を注ぎたい。

共感してくれる、仲間と共に。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?