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【10日目】決めていることの強さ

みなさんこんにちは。櫻井です。
前に5周していた韓国ドラマをふと観てしまって、6度目の沼にハマりかけている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は『決めていることの強さ』と題して、高い成果を出している人がなぜそこまでやれているのか、について綴っていきます。
また、昨日に引き続き前田裕二さんの著書『人生の勝算』からも参考を得ながら筆をすすめています。

今までみなさんの周りにも、「あの人には到底かなわないな」と舌を巻くような人がいたと思います(負けたくないと思っていることは今は押さえておきましょう)。

「そういう人たちって、なんであそこまでやれているのか。」
と、純粋に疑問に感じることがしばしばありますよね。

前田裕二さんの『人生の勝算』に

自分にとって大切なことを選び、決めていないと、自分以外の他者の幸せが羨ましくて仕方なくなるかもしれません。
選ぶ、ということは、同時に、何かを捨てることです。何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない。人生の質を決めるのは、選択と集中です。

『人生の勝算』前田裕二 著 より

と書いてあり、『自分にとって大切なこと』を価値観ベースで決めていることが、頑張ることの根源になって圧倒的に取り組める。

前田さんもご自身の経験から大切なことを見出して、それを守るために新卒で入社されたUBSやDeNA、現在のSHOWROOMでも猛ダッシュされています。

いわゆる「決めの問題」のインパクトの重要性を最近身に沁みて感じているからこそ、今の仕事で、転職したい人に「決め」られるようなサポートができたら最高であるという考えに至ってます。

「決め」を作るために、自分にも問いかけなければいけない問いを、最後に3つだけ置かせてください。

『今、大事なこと、大事にしたいことは何か。』

『大事にする、そのプロセスに全力を注げそうか。注げる理由を認識できてるか。』

『大事にしたいことを選んで、それ以外を捨てる覚悟があるか。』

今日は水曜日で、ノー残業デーの方もいらっしゃったり、早めに帰れる方もいらっしゃるのではないかと思います。
せっかく生まれた時間だからこそ、このような問いと向き合って自分を最大限がんばらせられるようにしてみてはいかがでしょうか。

それでは今日も一日頑張っていきましょう💪

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