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自転車で100カ国、浅地亮さん

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同級生でサイクリストの浅地亮さん。 自転車で世界100カ国以上を旅する彼の話が おもしろくて、記事を書かせてもらいました。
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自転車で世界100カ国目に突入、浅地 亮さんvo.3🚴‍♂️

自転車で世界100カ国目に突入、浅地 亮さんvo.3🚴‍♂️

セルビアでの自転車奪還劇で、さらに盗まれるわけにはいかない宝物になったね。
そもそも、自転車旅にこだわる理由は?

「自分の筋肉で進んで、その場所に辿り着いたという実感が欲しい。行きたいところにいきなり飛行機や車で到着するのと、そこまで自分の足で自転車を漕いで辿り着いたのとでは感動が全然違う。自転車は、ちょうどいい速度で景色が流れ続け、よそ見もできて、立ち止まることもできる。地元の人も大荷物を積ん

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自転車で世界100カ国目に突入、浅地 亮さんvo.2🚴‍♂️

自転車で世界100カ国目に突入、浅地 亮さんvo.2🚴‍♂️

2001年に日本一周、2006年から世界へ。
100カ国巡ったなかで、自転車旅がむずかしいと感じた国は?

「中国とか、イラン、ウズベキスタン、アフリカ諸国……独裁国家かな。中国はおもしろい国なんだけど、僕みたいな節約旅だとなかなか大変。観光地や高級ホテル以外の田舎町の安宿は、外国人の宿泊拒否というところが多い。中国人のID がないと泊めさせてもらえないんだよね。そうとは知らずに外国人宿泊NGのと

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自転車で世界101カ国目突入、浅地 亮さん vo.1🚴‍♂️

自転車で世界101カ国目突入、浅地 亮さん vo.1🚴‍♂️

自分にフィットする生き方は、服みたいに簡単に見つけられなかったりする。
最初はイマイチ体に合っていなくても、工夫と努力で
オーダーメイドのようなフィット感を手にする人もいれば、
早々にバチっとはまるものに出会える人もいたり。

世界を自転車で旅する浅地 亮さんは
早々にバチっときたものに、ひたすらピュアに心を傾け続ける人。

浅地 亮さんの原稿を書こうと思ったきっかけは、中学校の同級生だったこと(

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