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最高裁の奇妙な判決【経産省トイレ】

 夕刊フジの下記記事をお読みください。
『トランスジェンダー「女性用トイレの使用制限」最高裁の奇妙な判決 女性職員の「違和感、羞恥心」にも不可解な主張』というネット記事です。

 マスコミがこうまでハッキリ書いてくれたのは初めてで、みかげはとっても喜んでいます。記事抜粋↓

『このトランス女性は健康上の理由から性別適合手術をしていなかった。この件について、補足意見では、性別適合手術をしていない場合であっても、「可能な限り、本人の性自認を尊重する対応をとるべき」と主張している。
 手術なしでも本人の性自認を尊重するとは、「自分は女性である」と主張する人物の主張を受け入れろということだ。安易にこうした性自認を認めれば、社会は混乱する。
 また、トランス女性が女性トイレを使用することに関して抱く、女性職員の「違和感・羞恥心」についてもおかしな主張を展開している。
 その原因は、「トランスジェンダーに対する理解が必ずしも十分でない」からではないかと問い、「研修」によって「相当程度払拭できる」というのだ。
 だが、トランス女性が女性トイレを利用することに関する女性の違和感は「理解」の足りなさにのみ由来するのか。たとえ、理解しようと研修しようとも、性別適合手術も受けていない生物学的男性と同じトイレを利用したくないとの感情は否定されるべきなのだろうか
 常識を喪(うしな)いつつある日本社会を象徴するかのような最高裁の判決であった。』

 ありがとう夕刊フジさん!

 最近Twitterでは、原告(アカウント名:わきまえないトランスジェンダー霞が関にゃんにゃんOLさん→裁判後アナルファックちんぽこハメ太郎さん)の発言、「キンタマキラキラ金曜日」をもじった「キンタマキラキラ最高裁」がハッシュタグつきで広がっている。こんな感じ
#キンタマキラキラ最高裁
 やっぱりおかしいよね! みんなそう思うよね?

 女性スペースを守る会のとったアンケートでも、
『女性とのアイデンティティをもち、いわゆる女性装をする生得的には男性でペニスある人との同じ職場での女子トイレ利用』は、女性の84.7%が反対している
 これが同じ職場ではなく、不特定多数のための女子トイレ利用となると、なんと女性の89.6%が反対しているのだ。

 本当に奇妙で許しがたい判決と言わざるをえない。

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