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【7月11日判決】経産省トイレ裁判 第二審判決を支持します【蟻の一穴】

 先日、LGBT活動家の松岡宗嗣さんがこんなツイートをした↓
 
経産省のトランス女性の職員が、女性用トイレ自体の使用は認められたが勤務フロアから2階以上離れた所を使うよう使用を制限された件の訴訟、今日最高裁で弁論が行われ結審。判決は7月11日。「最高裁が性的少数者の職場の処遇について判断する初めての事案。公平公正な判断を」

トランスジェンダー女性へのトイレ使用制限は違法か 最高裁で弁論:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 記事をなめるように読んだ。
 この経済産業省の50代の職員、未オペだ。
 戸籍変更に必要な性別適合手術は、健康上の理由で受けていないって記事に書いてある。 
 つまり、つまり……ちんこが、ついている!!
 ちんこがついた状態で職場の女性トイレに入りたい、女性トイレの使用を制限されたのは違法だ、といっている。
 ありえない、ありえない! 
 最高裁判決でそれを認めちゃったら、またどんどん女性が我慢しなきゃいけなくなるよ
『女性に生まれたならば女性スペースを使用』だったはずが『性同一性障害(戸籍変更済、オペ済)も入れてあげてよ』となった。そして次は『性同一性障害(オペなし)も入れてあげてよ、ちんこぶら下げてるけど職場のトイレだし同僚だしいいでしょう……』ですって?
 え? どれだけ我慢すればいいの? どこまで侵食する気? どんどん女性スペースが侵食されていって、どんどん狭く、どんどん住みにくくなっていくんですけど。
 最終的には、ちんこついてるトランスジェンダーを公衆トイレにいれてあげてよー、いれてあげないの? サベツダー、かしら?
 もういや! もう充分我慢した! これ以上は我慢できませんっ!
 そもそも経産省の女性職員が反対しているんじゃないの? 怖いといっているんじゃないの? だからみんなと離れた女性トイレならいいよ、ってなったんでしょう。
 もしこれが認められたら、女性職員の人権を踏みにじったことになるんだよ。
 そのへん、分かってるの?

 神戸みかげは、7月11日の最高裁判決でまともな常識的な判決がでることを強く強く望んでいます。

 ちなみにこの経済産業省の職員さん(わきまえないトランスジェンダー霞が関にゃんにゃんOLさん)のアカウント、本当にちんこラブでドン引きした。『キンタマキラキラ金曜日』だとか『チンチンフラフラFRIDAY』とか『ちんちんぶらぶらソーセージ』だとか!

 本当にこの国、怖すぎです。
 7月11日にまともな判決がでますように、めっちゃ祈ってます!

【追記】 
 性同一性障害とトランスジェンダーの違いってなんだろうって思っている人多いと思います。
 sak_sakさんが作ってくれた表がとても分かりやすかったのでシェアします↓

 【さらに追記】
 この原告の職員(わきまえないトランスジェンダー霞が関にゃんにゃんOLさん)は1999年ごろに性同一性障害と診断されたけれど、戸籍変更に必要な性別適合手術は、健康上の理由で受けていないと新聞記事には記載されていました。
 コメント欄でとっても猫さんより、この『健康上の理由』というのが皮膚疾患だと教えてもらいました。
 皮膚疾患かぁー。
『皮膚疾患があるから、ちんこちょんぎれない、ごめんねごめんねー』が通っちゃったら、みんなそれ言い訳にするよ。私も金属アレルギーあるし。
 ちんこの有無は最後の砦なのよ。
 だって妊娠させる機能があるからね。
 女性として、どうしてもこれだけは譲れない。

 お願いです。
 まっとうな判決を。

包括的性教育に反対しますにつづく


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