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「躁状態」私の場合

前回のページでお話した、私の病気「双極性感情障害」についてですが、精神疾患が認知されつつある今の世の中でも、なかなか耳にしない病名ではないでしょうか?

「躁うつ病」といえば、わかる方も多いかと思いますが、それがどのような症状なのか、知らない方や曖昧な方がまだ多くいらっしゃるのではないかと感じます。

その所謂「躁うつ病」の詳しい症状などについては、検索すれば様々なネット記事が出てくるので、ここでは割愛させていただいて・・・患者である私自身の症状や、その時の周囲の反応などをできる限り詳しく書いていけたらと思います。

まず、躁状態だったあの頃を一言で振り返ると「異常」でしたね(笑)

あの頃の平均睡眠時間は4時間程。昼夜問わず動きまわっていました。時間はいっぱいあるのに(寝てないので)常に頭のなかで細かくスケジュールを組んで、いかに無駄な時間と動きを取らないで行けるか!その為の最短ルートを考える遊びみたいなことも、一人でやって楽しんでいました。

ただこれだけを話すと「別に普通じゃない?」とか「そういう人いるよね」くらいの感覚で片付けられてしまうのですが・・・

この行動を私が「症状」と話すのは、これによって様々な問題が発生してしまっていたからなんですよね。

ちょっと長くなりそうなので、その問題については次のページでお話させていただきます。

是非次のページもご覧ください。

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