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世界にたった一人の私は笑いたい時しか笑わない

心理カウンセラーの飯道さくらです。

先日、管理職を降りて普通の女の子に戻りました。
ステージの真ん中にマイクならぬマウスをそっと置いて退場したのです。(世代を選ぶ話をしてすみません)

私の中で管理職=誰よりも働かなくてはならない、という観念があり、管理職の状態ではいくら仕事が自分のキャパを越えていても手放せなかったんです。

管理職を降りるまでも色々葛藤がありましたし、降りることが決定した日もまだ葛藤がありました。

でも、これで仕事を減らせるぞーと思っていたら、予想外のところから神様のテスト。

「管理職じゃなくなったということなので、出社当番に組み込みますね」
と言われてしまった。

コロナ以降、うちの会社は在宅可になりました。
ただ、出社当番制をしいておりまして、だいたい週2-3回は出社することになります。

私はその当番からはずしてもらっていて、週1回未満、月1-3回くらいしか出社していませんでした。でもそれは管理職だったからなんですね。そんなことすっかり忘れていたのです。


出社を増やすのはすごくハード。
往復2時間プラス身支度で合計3時間弱かかるし、在宅であれば仕事の合間にできた家事もできなくなる…。

管理職でいたほうが楽だったじゃん、になってしまう。
これでは今までの業務をこなせない。

色々と考えましたが、シンプルに
「出社する時間がないので無理です、ごめんなさい」
で当番をはずしてもらいました。

もっと反発があるかと思ったのですが、いけるもんですね。

優しい世界だなぁと思うのです。


さらに今日は、利益を上げる意味ではやったほうがいいけれど、効率がすごく悪い業務について、来月から私だけやらない宣言をしてきました。

利益が下がるかもしれないけれどごめんなさい、空いた時間でもっと利益を上げるための何かができるはずだから、と事前に社長に根回しするのは忘れない熟練のサラリーマンっぷりです。

(カウンセラー業もやりたいし、は言ってないけれど笑)

社内からは小さか反発がありました。
「それをやめてうまくいきますか?」と。

でも私は、それをやめたい。
それを続けることは苦しい。
だからやめる。

出社しないほうが仕事ができる。
効率の悪い作業を手放したほうがもっと違うことで利益を上げられる。

そうわかっていたけれど、やっていたこと。

なぜか。

みんながやってるから。
みんなやってることを自分だけやらないことに対するこの後ろめたさ、罪悪感。骨の髄まで染みついています。

みんながやっていることをやらないと言うだけで、陰でめちゃくちゃ悪口言われたり嫌われたりしてるんじゃないかとすら思ってしまう。

でも、必要なのは自分軸。
自分の能力を信じること。
自分の出した結果を信じること。
自分の幸せな人生は自分で作ると決めること。

あとは心を開いて自分からつながること。
周りの愛を信じること。
みんなきっとわかってくれる。

もちろん、私はこれだけわがままにふるまうので、他人のどんなわがままも全許容する構えです。

罪悪感も犠牲も補償行為もすべて手放す。
やりたいことだけやる。

以下、昨日の記事からの再掲です。この自分軸を毎日心に刻みます。

たとえ100万人が楽しそうにしていたとしても、そこに楽しめるものがない『この世にたった一人のあなた』は、無理に笑うことはありません。

自分軸姐さんこと叶恭子さま


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