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【ご感想】次に何をしていこうという道すじが見え嬉しかったです。元気なエネルギーを頂けました。

私が初めてカウンセリングに触れたのは、8年くらい前。当時5歳だった息子が吃音になったことがきっかけでした。

そのころはすでに、「吃音は親の育て方のせいではない」というのが一般的になっていました。それでも親の関わり方で症状が軽くなる可能性がある、ということで、私は必死で子育てを勉強したのでした。その一環として、子育てコーチングを受けました。コーチングという名前ではありましたが、私の幼少期を深掘ってもらったり、イメージワークをしたり、今思うとほぼカウンセリングだった気がします。

ちなみに、そのコーチングはアドラー心理学をベースにしたもので、今でも私の子育ての基本姿勢はそこで学んだ「課題の分離」です。課題には、自分の課題と他者の課題がある。ここをごっちゃにしていまうと色々しんどいです。

子供が野菜を食べなくても、宿題をしなくても、部活に入らないで毎日ゲームしながらゴロゴロしていても、それは子供の課題である、私の課題ではない、だから私が気にし続けたり叱り続けたりする必要はない、ということですね。

もちろん、野菜を食べてほしい理由、宿題をしてほしい理由、ゲームばかりしないほうがいいんじゃない?と思う理由は伝えますが、最終的に決めるのは子供。なので、ほっときます。そして親に必要なのは「この子は絶対大丈夫」と信頼することです。


なんてねー。書くのは簡単ですけど。
完璧にやるのは難しいですよね笑。全然完璧にはできない私です。でも、それでいいですよね。人間だものー。

ただ、「課題の分離」を頭の片隅に入れておくと、子育てはだいぶ楽になる気がします。パートナーシップとかでも同じですよね、課題の分離。


さて、Kさまからご感想をいただきました。Kさまはすでにご自分でもかなり心理学を勉強されている方でしたので、いつもよりも攻めぎみに問題解決提案をさせていただいたと思います笑。すてきなお母さまでした。

今回のカウンセリングを受けてみて良かった点や印象に残っている点を教えてください。
さくらさんは 飾らない性格で、率直に意見を言ってくださる姉御肌タイプのカウンセラーさんだと感じました。今回、子育てのことで相談をさせて頂きましたが、 私が無意識に使っている「キーワード」や「言葉」を拾い上げてくださって、「子供を信頼する」ことの具体例や、「心配より信頼」という気づきを教えていただきました。
子供を心配しすぎずに、良い意味での「まかせる」「諦める」などの実践例を、本当にポンポンとテンポよく教えていただけたので、次に何をしていこうという道すじが見え嬉しかったです。
元気なエネルギーを頂けました。


今回受けてみて、飯道さくらはどのようなカウンセラーだと思いましたか?
飯道さくらさんは、傾聴というよりも課題解決型のカウンセラーさんです。具体的にどうしていったら良いか知りたい人にとっては、頼りがいがあり、テンポよく相談したい方にお勧めです。


今回なぜ飯道さくらのセッションを受けてみようと思いましたか?
子育て中のカウンセラーさんで、息子さんの事で子育てで苦労した経験がおありなんだな、この方なら、子育ての相談が出来ると思いました。

Kさま、ありがとうございました!


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