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【NetFlix】サステイナビリティの秘密の感想

こんにちは、sakuragiです。
最近、投資を始めて世界の情勢の先を見るようになりました。そこで、今後日の下に出るだろう人口肉についての背景を知るために見てみようと思いました。
とりあえず、私の感想とかを見る前に見てみてはどうでしょう?

だいたいのあらすじとしては、畜産業が二酸化炭素やメタンガス、必要水量などとびぬけてほかの環境問題とされている車の排気ガスや火力発電のものとは比べ物にならないほど排出の割合を占めていて、環境団体も対策に打って出ないので私たち個人ができることはなるべく肉の需要量を減らすためにヴィーガンになりましょう。って感じの内容でした

感想及び考察

情報統制ってのはこうゆうことなんだなって身近に感じました。今まで環境問題といったら化石燃料やら排気ガスやらを想像していましたが、その常識を覆すような規模の環境問題があることを初めて知りました。
作品の中では、国連の情報をもとに畜産は環境破壊の起因の最大規模のものとして取り扱っていました。温室効果ガスといわれるメタンガスや二酸化炭素の排出の多くを占めているのは畜産業という事実には驚きました。

作品の中では、環境団体に環境破壊の本質である畜産業について触れていましたが反応はよくありませんでした。なにか背景に大きな勢力を感じずにはいられませんね。
私の考えでは、食料ってのは欠けることのできない必需品であり、そう簡単に「ああ、かなりの排出量でてるんで畜産業減らしますね」とは減らすことはできないですし、農作物の九割は動物の餌として回されるわけですからそれに携わる企業全体に大ダメージを受けるわけなんですからね。そして、肉や乳製品の供給量が減るともちろん肉や乳製品を使う料理や製品など多くの食料加工品会社が大ダメージを受けると。こうゆうのがだんだん続いて社会的に大きなダメージを受けることにつながるのでしょうね。畜産業だけでもかなりの市場規模があると思うのですがそれが食品に携わる業界すべてにドミノ倒しのように波及していくので被害が出るのが畜産業だけと被害を決めつけるのは愚策になるでしょう。そういった背景から政府などの勢力から保護を受けているのでしょうね。

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そういった背景の今後としては

一番最初に言った通りに人口肉の背景を知るために見てみましたが、この作品はなんと2014年に放映されたとのこと。これが六年前のことなら今の現状はどのように変わっているのかが気になりますね。この環境問題の勢力図が現状も変わらないのであれば、作品で言っていた通り一つのハンバーガーに2000Lの水が使われているというように、畜産業の一つの肉に対してのエネルギー転換率が農作物に比べて圧倒的に少ない状況を改善する手段としてヴィーガンや人口肉といった選択が取れるのでしょうね。
ここで語っていることは、感想+自分の考察が乗っているのでちゃんと内容を把握して自分の頭で考えることがこれからの環境の改善を図る一つの手段ではないでしょうか?

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