見出し画像

自分への質問 Q22.できなかったことは?

自分への質問の全体像が知りたい方は、こちらへどうぞ ↓

https://note.com/sakurae/n/nbfd71f5f90a6

なしてきたことに続いて、今度はできなかったことについて考えてみましょう。

私の答えは、こちらです!

できなかったことは? 桜会 2024.04

1.教師になること
2.神戸に住む
3.歌で大舞台に立つ
4.音楽学校進学
5.海のそばに住むこと
6.2拠点生活
7.片づいた生活
8.マネージャーをつける
9.税理士を頼む
10.男の子の親になる
11.シチリアにいく
12.スペインに行く

桜会の答えは…

私の場合、暮らしぶりや旅行先が中心ですね。海の見える生活は、憧れながら今もできていません。

できなかったことは?を書くヒント

この設問、ちょっと「うらやましいこと」「縁がないこと」に似てます。

  • やろうと思っていたけれど、できなかったこと

  • 憧れのままになっていること

「やりたいと思っていたこと」「憧れていること」
をあげてください。


振り返りのヒント

では、自分の答えを振り返り、反芻するためのヒントをお知らせします。

できなかったのは、なにがあったから?

リストにあげた項目ができなかったのは、なにがあったからですか?その理由に、あなたの人生の癖があるかもしれません。

桜会の場合

  • 教師になること→母親に資金を出さないと言われたから

  • 神戸に住む→母親に津山に住まないのは親不孝だと言われたから

  • 歌で大舞台に立つ→病気

  • 音楽学校進学→母親に資金を出さないと言われたから

  • 海のそばに住むこと→→母親に津山に住まないのは親不孝だと言われたから

  • 2拠点生活→資金が追い付かないから

  • 片づいた生活→他に優先事項がある

  • マネージャーをつける→資金がおいつかない

  • 税理士を頼む→資金が追いつかない

  • 男の子の親になる→運命

  • シチリアにいく→憧れていただけ

  • スペインに行く→憧れていただけ

見ていただいて分かる通り、私は「母が」という理由が多いんです。本当は自分で選んだことなのに、母親が反対したから諦めざるをえなかったと思っていました。
つまり、母親に決定を依存していたわけです。

そして、母に方向性を決められたから、今の環境を「ありがたい」と思うことが少なかったのかもしれません。同じような人は、案外多いのはないでしょうか?

そして、最近ではお金が潤沢にあればと思っていることが多いようです。

人間が死ぬ間際に後悔すること

死ぬ瞬間の5つの後悔という本から、人間が死ぬ瞬間にしがちな5つの後悔をご紹介しましょう。

  • 自分に正直な人生を生きればよかった

  • きすぎなければよかった

  • 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

  • 友人と連絡を取り続ければよかった

  • 幸せをあきらめなければよかった



出典

死はいつやってくるかわかりません。あなたは、死の瞬間後悔しないでしょうか?

いま、やろうとしていないことは一生できない

この質問、同級生との会話から生まれています。
いわく「今やろうとしていないことは、一生できないぞ!」

学生時代は、向こうから選択する時期がやってきます。
それに慣れてしまうと、自分の選択が受け身になってしまうのかも。

なるほど。これは自分の人生に対する姿勢を見直す機会になりました。

憧れはあこがれのまま?

友人のその言葉から、お正月から始めた英語に加え、私はイタリア語を始めてみました。
憧れを憧れのままに終わらせないために。

また、収入を増やすことに、もう少し貪欲になろうかと思っています。

あなたのリストの中で、叶えられなかったら後悔する夢はありませんか?

もしあるなら、夢への道を進み始めるならいまです。

次は人生に必要だと思っているものです。どんなことが書けそうですか?

おことわり
私はヨガ療法士の取得し、その際に心理学を学びました。大学で心理学を専攻した専門家ではありません。この記事に心理学上気になる間違いがあれば一報いただければありがたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?