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まずSNSで考えることは?Twitterとnoteをタコみちさんから学ぶ


Twitter使っていますか?今回ライターゼミで、Twitterとnoteの達人タコみち@シェアするライター|noteさんにお話をうかがう機会がありました。名言が、たくさん出たこのイベントの内容を、私なりにまとめておきます。
ライターゼミだけでなく、Twitterを使って仕事につなげたい方に届きますように。

SNSの発信内容は先に考えなくていい

Twitterを仕事につなぐために、ライターはインフルエンサーになる必要はありません。大切なのは、発信内容でなく、人そのものです。自分というキャラクターをどのように切り取り発信していくか、そのものにこだわるべきなのです。
例えばこんなこと。気にしたことがありますか?

  • 他人との距離の取り方

  • 返事のしかた

  • おだやかかどうか

  • 繊細なタイプか大雑把なのか

  • ツイートを、どう読み取っているのか

  • 規則正しい生活をしているのか

  • 文句が多いか


ツイートはさえずり

クライアントさんは、人柄をみている

クライアントさんも人間です。人間関係と同様に、正解はありません。
お風呂の温度に人それぞれの好みの温度があるように、
イケイケがうれしい人も、迷惑な人もいるのです。
仕事をしたいひとは「息の合う人」です。息が合えばメッセージだけのやり取りでも、齟齬が生じにくくなります。
ライターの仕事は、ネットを通じた文章のコミュニケーションが多いので、いっそう「息の合う人」を選ぼうとするものです。

人間関係のストレスなしに息の合う人と仕事をしたい

最初は人間関係作り

最初から仕事を目的につながりを作るわけではありません。仕事は、のちのちのことです。
まずは、なんとなく近くにいる存在になって「いつめん(いつものメンバー)」になることが大切。
なんだか、そばにいるという違和感のない存在になるのがポイントです。

無理しないで続ける

毎日ツイートするのがよいと言われていても、面倒なときや、やる気の出ないときもありますよね。
そんなときは、あまり無理をしないでTwitterから距離を取るのも大切です。

トライアンドエラーを繰り返すのも必要

タコみちさん自身も、いろいろな出来事を経てこられたそうです。
これは!と、思ったのに、合わないひともいたそう。
そして、いまは気の合う仲間たちと仕事をしています。
思い切って、トライしてみる。その精神力も見習いたいです。

かっこつけずに伝える

Twitterは挨拶でnoteはハグだ

次にnoteの話です。タコみちさんは、noteフォロワー6,850人(2023.3.24)。神のようなお方ですが、どのようにnoteを利用されているのでしょうか?

noteは自分をもっと知りたい人の場所

タコみちさんの言葉を借りれば、noteはツイートをみて自分をもっと知りたいと思った方に提供するものです。
私は、通りがかった人が足をとめてお茶をするカフェのようなものかな?と思いました。そこには、自分の思いや考え方が色濃く反映しています。

noteは自分のカフェのようなもの

noteを双方向につなぐ方法

私は、noteを双方向につなぐ方法が思い浮かばなかったのですが、タコみちさんは「その記事に対する記事を書けばいい」と教えてくれました。
そして、この記事を書いています。
そして、そのつながりから仕事がやってくることもあるそうです。

まとめ

今回縁をいただいて、ファシリテーターとしてタコみちさんのお話をうかがいました。
自分をかえりみると、ライターの仕事に、まだまだ気持ちが向いていない部分があることを思わされました。タコみちさん、縁をつないでいただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

ありがとうございました。






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