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見つかるのが、死後だとしても。


私は、それでもいい、と思っている。

私が撮っているのは、『偉いとされる人に認められ、賞を受け、たたえられるための写真』ではないから。

私が撮っているのは、
誰にでも伝わるものではないから。

いつか 私の命が終わりを迎えた後、
桜田 真碧 が存在していない世界でも、
私を見つけ、惹かれる人がいる。

───────これほどの贅沢はない、と思う。


“ いま ” を精いっぱい生きて、
“ いま ” を真っすぐ写して、
“ いま ” 出逢った一人ひとりを大切にして。

これが私の人生なのだ、と強く感じながら。



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