短歌☦︎︎ 17

いつか厨二短歌集、出してみたい、、。


「金だけは 裏切らないよ」 それ以上 虚しい言葉が あっただろうか

「永遠」に 意味などないと 知ってたよ 知ってて見て見ぬ ふりをしたんだ

君だけは 離す気はない もう二度と たとえこの手が 血に染まろうが

諦念と 黒闇飲まれ 落つ雫 キスより甘いシャーデンフロイデ

狂い散る 花弁の如き 肉片と 閉じゆく眼 滲む硝煙

夢で逢おう なんて馬鹿げた こと言うな 絶対逢えるよ、生きているなら

捨てられた そう思いたく ないからさ 僕から君を 捨てたってことで

番あひ 魂の交換 致しませう くちづけと云ふ 行為を以て

私の最期に あなたが泣くかどうかで 決まると思うの、私の価値が

どっちが上? どっちが下か なんでだよ 僕らは元々 対等だったろ

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