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カナダでイチゴ狩りに行ったら日本と大違いだった

トロントはようやくイチゴの季節になりました。
オンタリオ(州)産のイチゴは輸入されるものよりも小粒ですが、味がしっかりしていて新鮮なので、お店に並び始めると優先して買うようにしています。もちろんローカルフード大好きカナダ人にも大人気です。

今年はトット君も大きくなってきたこともあり(3歳になりました)、イチゴ狩りに行ってみることにしました。トロントから1時間以内で行けるところがいくつかありましたが、今回は一番コスパがいいと思われたこちらへ:

こちらのイチゴ狩りは摘んだイチゴを入れるバスケット1つ購入に対して、5歳以上2人オッケーという支払い方法で、3歳のトット君は無料。親子3人でバスケット一つの購入で済みました。

日本だとイチゴ狩りといえばグリーンハウスを思い浮かべますが、カナダでイチゴ狩りといえばこの風景です。

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畑!

曇ってて本当によかった。ちなみに雨の日はやっていません。

そして、日本だとコンデンスミルクを手渡されてその場で食べるのがイチゴ狩り、というイメージですが、こちらでは採りながら食べないでください、というのがルール(一つ、二つ味見をしてもバレませんが)。あくまで収穫です(ちなみに英語でPick Your Own (PYO)と言います。自分の分を摘む、ですね)。

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雑草をかき分けながら美味しそうなイチゴを探します。

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今年は6月中旬にシーズンがオープンしました。どれくらいの期間やっているかわからなかったで、とりあえずすぐさま行く予定を立てましたが、見た感じだと少なくともあと1週間はやっていそう、という感じでした。

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先にオンラインで予約ができるところもありますが、ここは先着順ということだったので9時オープンのところに9時半ごろ到着しましたが、かなりたくさんの人が来ていました。それでも広い畑だったので、ソーシャルディスタンスも楽々。

約30分かけてバスケットをいっぱいにしました。トット君は思った以上に楽しんで摘んでくれましたが、それでも20分くらいすると飽きてしまったので、残りは私が摘むことにしてダッダと一緒に入口にあったこちらに向かいました:

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砂場。

10歳以下くらいの子どもたちに大人気でした。親としてもこれがあってくれてとても助かりました。

ということで、カナダのイチゴ狩りは食べ放題施設ではなくファーム体験施設なのでした!

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