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八戸最終日プロローグのライビュを見て、思うこと思うままに書き留める。

八戸最終日のプロローグ


SEIMEIの気迫


その手のひと振りから、

音が

気の塊の様に飛んで来る


身体中、蒼く眩しく帯電しているように見える
ひとつ動くたびに、稲妻のような放電を感じる


画面は揺れていないはず

なのに、
目に映る羽生くんの姿が
ビリビリと閃光を放って細かく振動して見える

見つめずには、いられない
目を離すことなどできない

強烈な存在
命が燃える

命が、まさに今燃えている



そのSEIMEIをみてからの、
MCでの
いつか僕が死んで、、の言葉に

その言葉の意味を
ゆっくりと飲み込み始めた時に
涙が溢れて来て、
一生懸命、流れ落ちるのを我慢した



他の方々がどの様に感じられているのかは
分からないけれど

私はいつも、羽生くんから
羽生くんがそれと常に共に
隣り合わせに生きている感覚を感じていて

プロローグが始まってからの
羽生くんの言葉やスケートからは特に深く
その感覚を感じることがあって

だから、
羽生くん本人からその言葉を聞いて
その状況の言葉を聞いて、、

心が飛んでいってしまいそうになって
必死で今に心を取り戻そうとしていた


ちょうど、数日前に
羽生くんに滑って欲しい曲を
hashtag付けて呟いてっていう話題を知り

Twitterしてないけど
自分だったら何かな、
とか
考えたりしていたから



羽生くん、邦楽が好きなら
私は小室の哲ちゃんの曲で
羽生くんに滑って欲しいものがある
それは、

「永遠と名付けてDaydream」

哲ちゃんの編曲の方が
切なくて好きだけど

羽生くんが滑るなら
坂本美雨さんがカバーしてるものの方が
声の印象とかが合うかな、
とか、思ったりしていて

でも
あまりにもその歌詞と旋律が
羽生くんから届く切なさや儚さに似ていて、、

もしも羽生くんのスケートと共に観たとしたら
私は平気で観れるだろうか。。って思っていた


その歌詞の言葉が
この羽生くんのMCの言葉を聞いた時に
重なる様に思い起こされた




いつか
僕が
泳ぎ疲れて

この海に沈む時は

どうか
僕の
刻んだ調べを

永遠と名付けて


いつも
いつの時も

ここにいる
夢見ている

あの夢のかけら
届けたい
伝えたい


「永遠と名付けてDaydream」
作詞:坂元裕二
作曲:小室哲哉
 歌詞より抜粋



坂本美雨さんのデイドリーム ↓


哲ちゃんのデイドリーム ↓


やっぱり哲ちゃんのデイドリームの編曲、好きだな

明るく優しく光る中に、
切なさが含まれていて。。


なんかね、
羽生くんから感じる切なさに
似てるんだ




最終日のプロローグは
どの演目も

すごかった

迸っていた

ジャンプを跳ぶ前の姿
スピンの体勢に入る前の姿
降りた後も、解いた後も

そのどの動きにも
想いが乗っていて

いつにも増して、熱くて切なくて、

羽生くんがひとつ 手を伸ばせば
その先の空間が、切り開かれていく様な
何か波の様なエネルギーが放たれていて

胸が熱くて、痛くて、嬉しくて、切なくて、
ずっと目を離せなかった


色々感じたことがある。。

僕なんか …の言葉にも、
新たな感覚をその言葉の中に感じた

そちらはまたあらためて書こうと思う
2月のショーの話についても

この胸の中にある想いを昇華するのに
時間がすごくかかっているのは、
きっと多分、私が
ものづくりをしたい、表現活動をしたい、と思っている者だから、
なんだと思う

自分の生き方を
根底から見返させられるというか、
羽生くんの届けてくれるものは
私に大きな感動と喜びと同時に
大きな衝撃を持って突き刺さる

言葉が痛い?
よね
うん、
あえて痛い言葉を選んだんだ

この胸の疼きを、表現するものとして

色んな視点からの想いが
胸の中に溢れてる

自分の内側からの想いも
今という時の中から感じる想いも
羽生くん側を想像して生まれる想いも

色んな想いが、溢れてくる


こうして今、
思いつくことを言葉に起こすだけでも
何か少し進む感じがする
一歩、想いの海に、近づけた気がする

何度でも
立ち返って
考えて、想って、表現して
また変化あればそれを
起こして表現して、

そうして知っていく

「自分とは、何か?」


羽生くんの表現を見ていると、
自分とは、何か?という問いを
深く感じるんだ


私はまだまだ形すら見つけられてない

だから、羽生くんがとても眩しいんだ



思いつくままの言葉、
読んでくれてありがとう

おやすみなさい☆彡

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