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18時間拘束で割増賃金6000円というブラック社会

今年の3月から15時~翌朝9時という頭がおかしな勤務をしています。福祉業界だと残業をして当たり前という謎理論が当たり前のように横行していますがそもそもの拘束時間18時間に加えて残業数時間ってどう考えても割に合わないと思うんですよね。残業代出るのならともかく出ないような残業もちらほらあります。残業代を出す必要がないということは会社にとって必要のないことをやってるのだから残業させないようにするべきだと思うんですけどね。会社にとって必要なことをやっているのなら残業代を出すべきです。会社の利益のためにやってるのだから。
経営者がサービス残業しろと言ってコスト削減しようとしてるのならまだ理解できますが社員同士で「なんであいつはみんながやってるサービス残業をやらないのだろう」とか言い出す輩もいるんですよね。本来同じ立場の搾取されてる側同士で謎の罵り合いです。自分のプライベートを充実させるために金を稼ぐ手段として仕事をしてるはずがなんで仕事のためにプライベートを犠牲にしようと思うのだろう。やっぱり福祉業界の人と俺は人種が違うようです。今いる職場が4施設目ですがどこも根本的な考え方は変わりません。
ちなみに福祉業界の人手不足って嘘なんですよね。あまりにも無能すぎるやつをいれてもしょうがないですが言われたことをやるのがサラリーマンなので言われたことを淡々とできる人はどんどんと入れるべきです。
「自分で考えて動け」って考え方って基本的にかなり危ないですよ。マニュアル通りにならないことがあるというのはそのマニュアルがただ不十分なだけです。あらゆる可能性を考えてどの動きにも対応できるようインフラ整備をするのが経営者の仕事です。経営者がそれを放棄して自分で考えて動けというのはもはや経営者ではなくただの出資者です。経営者と出資者の違いを理解できない頭の悪い従業員のおかげで経営者はやりたい放題できるんですけどね。
結論
人生楽して生きたいなら自分で稼げる道を探した方が懸命です。雇われの身でいくら努力しても報われることは絶対ありません。

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