私は私のままでいい。

前回の話の続きというわけじゃないけど、思い出話。

私がカナダに行って良かったな～って思うのは、
「私は私のままで良い」
って思えたこと。

色んな国の人と関われたのが良かったと思います。

授業では日本、韓国、イタリア、台湾、マレーシアの人と同じクラスで受けていていました。たとえば、英語の発音についても、それぞれの母国語のクセがあって、それでもお互いに受け入れあっていたし。

街に出れば、色んな国の人がいて、色んな国の言葉が聞こえてきて…という経験をしました。
体のサイズに関しても、私より大きい人がフツーに堂々と出すとこ出してても、後ろ指さされたりしてないっていうのが、私には衝撃で。
日本ではなかなかすることが出来ない経験だったと思います。

お互いがお互いを尊重する文化があるんだな～と思いました。

食べ物に関しても、日本よりたくさんの主義を持つ人が一緒に暮らしているので、ベジタリアンの方向けのものがあったりというのが普通でした。
今でこそ日本もベジタリアン向けだったり、ハラールの食品だったりと取り入れられるようになってきてますが、なかなか10年くらい前は、無かった気がします。私が知らなかっただけかも知れないけど。

カナダで一番最初に食べたのはハンバーガーだったのですが、ハンバーガーの具材も「どうする？」って聞かれて「は？」ってなりました(笑)
日本だったら、○○バーガーって言ったら、すぐ出てくるじゃないですか。そうじゃないんですよ。
サブウェイを想像してみたら分かりやすいかと思うんですが、具材の選択肢が多くて…(^_^;)
「上の黒板に書いてるやつ全部入れて良い？」って聞かれたのに聞き取れず、ちょっと呆れ顔で、「ピクルス入れる？マヨネーズは？ケチャップは？」って一個ずつ聞いていただいて何とか注文完了でした(笑)
フツーのハンバーガーショップでそんな感じです。
これは完全に余談ですが、しょっぱなからやらかして「For here to go？」って言われて「Take out 」って答えてしまい「は？」って顔されました(^_^;)
通じないんですよ～和製英語ww

だいぶ話が逸れましたが、世界に目を向ければ、色んな文化や主義を持っている人がいて、私もその中の一部。
縮こまっている必要はなくて、私は私のままで、尊重してもらえる世界があるってことを知ること、体感できることが出来て良かったと思っています。

今日はまとめるとこんな感じです。
読んでいただいて、ありがとうございます。

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