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夏は幽霊を見ることが多くなる

巫女の血を引く霊媒師、華撫桜愛(かなでさくら)です。

今年は異例の早さで梅雨が終わり、夏に入りましたね。

夏といえば肝試し、怖い話、怪談、お祭りのお化け屋敷だったりと心霊ものがよく企画されたりしますよね。

暑い夏に背筋がゾッと寒くなるような話を、ということでテレビなどでは夏に特集が組まれるのが風習になっていますが、夏に心霊ものが増えるのは実際のところ理にかなっています。

実は、夏は幽霊を見る機会が増える季節なんです。

なので、私は幽霊を見るのが多くなってくると、「ああ、夏が来たんだな」と思ったりします笑

その夏の中でも、いや一年の中でも一番幽霊を見る時期があります。それは

お盆

お盆にはご先祖を迎え入れるという風習がありますが、ご先祖だけでなくいろんな霊が寄って来やすい時期でもあります。良く言えばご先祖などの霊と繋がりやすくなる、という言い方も出来れば関係のない幽霊にも遭遇しやすい、という言い方も出来ます。この時期(8月10日頃〜16日頃)が幽霊に会いやすいピークになります。

なので、夏に心霊ものが特集されるのはある意味正解なんです。

また、「心霊写真」というのが撮れやすいのもまた夏です。ご依頼をいただいて写真を見せていただくとそれが撮られた季節が夏であることが一番多いです。場所で言うと本当に様々ですが、意外と多いのが「海」です。前に幽霊を見てしまった高校生の子のお話を書きましたが、彼女が霊を目撃したのは「海」でした。

夏といえば海!と言うぐらい海水浴などに行かれる方も多いかと思いますが、海にも霊はいます。昼間もですが、特に夕方以降はさらに多くなるので敏感な方などは夜の海に行くのはお勧めしません。

そしてこれは神社も同じです。神社も夜は別世界になります。神様のご加護がいただけるのは原則として日の出から日の入りまでですが神社に参拝される方はなるべく午前中に、午後なら3時まで、遅くても4時までを目標に行くようにしてください。

しかし、夜に神社に行ってもいい例外の日もあります。それは「イベント」「お祭り」がある時です。イベントやお祭りのために神社さんが開けてくれている時はOKです。

夏は夏休み、お祭り、イベントなどで夜も色んなところへ出かける機会が増えますし、楽しみもたくさんありますが夏は同時に危険なこともありますので注意をしながら夏を楽しんでくださいね。

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