貧乏神と金運のエネルギー
巫女の血を引く霊媒師、華撫桜愛(かなでさくら)です🌸
貧乏神って聞いたことありますか?
ちなみに「貧乏神とは」で調べると、
・人に取り憑いて貧乏にさせる神
・家に居着いてその家を貧乏にさせるという神
と、出てきます。
会話でも「あいつは疫病神だ」とか「貧乏神でも憑いてるんじゃない?」という言い方をするのを聞いたことありますよね。
残念ながら「見た目がおじいちゃんみたいで杖をついていて・・・」みたいな貧乏神というのはまだ見たことがありませんが、「貧乏神」と表現せざるを得ない人は実際に関わったことがあります。
その人の特徴はこんな感じです。
これだけ聞くと「これが貧乏神なの?」と思いますよね。
確かに、シングルマザーで派遣の仕事で子供が3人、という点では生活は中々大変なのかな?と想像しますが、自分で育てているのは1人だけで、派遣のお仕事のお給料で生きていくのに困るほどではなさそうでした。
ただ、この人には不思議なことが起きるんです。それもこの人自身にではなく、周りの人に。
付き合った男性が詐欺に合い、400万の借金を抱える
ということがあったのですが、その当時はまだ「騙されてしまった彼にも問題が何かあったのか」とか「この人の男運の問題?」とか思えていたのですが、その後にも彼女が深く関わる人にずっと問題が起き続けます。
彼女が「中々普段手にはいらない財布を見つけたよ!」というので代わりに買ってもらった人は、財布をそれに変えてから自営業の仕事が急激になくなり、平均月収40万から20万、そして3ヶ月後には月収10万まで下がっていきました。
それ以外にも彼女と深く関わる人関わる人がみな、不思議なぐらい急に仕事に見放されたり、働いていたお店が経営難になったり、お金が回らなくなり始めていくのです。
流石にこれはおかしいと思い、彼女が人と接している時にひっそりと観察をしてみると、なんと
会う人会う人の持っている「金運エネルギー」を根こそぎ持って行ってるのです。
人には自分に足りないものを補おうとする本能が備わっているので、元気がない時に元気のある人から元気をもらったりすることはよくあるのですが、彼女は「金運」とお金に関わる「仕事運」のエネルギーだけを見事に吸い取っていたのです。
よく言えばとても器用な技ですが、悪く言えばこれが「貧乏神」というものです。
貧乏神とはその人自身が貧乏なのではなく、周りの人たちを貧乏にしていく人です。
こういう人は多くはありませんが、まれに存在しています。近くにあれ?と思う人がいた時はよく観察して、その人との距離感を考えるようにしてくださいね。
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