今に感謝して世界を創る
最近、鑑定する度に前世の戦時中の映像が出て来ることが多くなっています。終戦の日を丁度過ぎたからでしょうか。世界がきな臭くなってきているからでしょうか。
私の前世記憶の戦争は、日本で、映像からすると沖縄かな?と思います。
映像は孤児から始まりますが、心優しい人の家に置いてもらってます。そこには綺麗で優しいお姉さんもいたので、辛いという事は無かったのですが、ある時お姉さんが連れてかれてしまいました。
幼い記憶なので細部までは覚えていないのですが、お姉さんは、乗り物に乗っていたので自分の足ではとても追いつけない。
私はそのお姉さんの名前を呼びながら追いかけました。お姉さんも身を乗り出して私の名前を呼んでいました。
そこから場面が変わって、私はまた孤児になってました。周りには沢山の孤児がいるのですが、大人が居なくて、子供たちだけで戦火を逃れている感じでした。
励まし合いながらも、いつ終わるか分からない恐怖と不安。「このままでいいのだろうか?」「この方向に進むので合っているのだろうか?」といった不安と恐怖。身を寄せ合いながら生きてました。
私の前世は子供で死ぬ前世が多く、奴隷やそれ以下の時もあったのですが、筆舌に尽くしがたい複雑な闇でした。
かつての先人たちが過酷な時代を生き抜いたから私たちが戦争をせず生きている。
しかし、今もどこかでこういった思いをしている子や人たちがいる。
私たちは定期的に感謝を噛みしめなければなりません。
ご飯が手に入れようと思えば手に入れられる環境や、
雨風をしのぐ自分だけの家がある、守られている幸せ。
自分の命を他人に握られていない幸せ。
水が好きな時に飲めるという贅沢さ。
自分や、誰かの命が毎日、毎秒脅かされてないという安心。
混乱、狂気、憎悪の渦に巻き込まれない幸せ。
大好きな人に「大好き」と伝えられる今。
永遠はどこにもなく、確かなものなどこの世にはないけれど、自分で自分を「私は今幸せだ。贅沢で、愛されている」と決めればそこには確かにそれが存在する。
その世界がこの世に初めて生まれる。
今に感謝して世界を創る。
幸せの前提から1を生み出そう。
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