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生きていたのね。れんげ草の種が芽を出した

何年か前に買ったれんげ草の種を何粒かパラパラと撒いたのはいつだったか。(どうして私はこう、数字で書ける情報を残せないのか!)

とにかく、戸棚にれんげ草の種があるのを見つけて、プランターに撒いた。2月になってからのはずだ。(1月だったらきっとこのnoteに書いていた。毎日更新していたからね)

いつ購入した種なのか覚えていないくらいだから、発芽は期待していなかったのだが、今日見たらひとつ、芽を出していた。わーい。

何十粒も撒いたうちのひとつだ。この一粒にはどんなアドバンテージがあったんだろう。

種はこんな感じ

私が小さい頃は、身近に「れんげ畑」が存在した。春になるとれんげ草を摘んで首飾りを編んだ淡い思い出がある。当時は肥料として重宝されていたらしいが、今では見ることがない。

あの花をまた見たい。蜜の匂いを嗅ぎたい。それで、種を買ったのだ。(実は、数年前にも一度咲かせてみたことがある。今回は2度目の購入)

びっくりするくらいの数の種が入っているから、本当なら広い庭一面に植えてみたいところだけど、マンションなのでそういうわけにもいかないのが残念だ。

いま説明書を改めて読んだら、まき時は「9月中旬から10月下旬」だった。あらま。5ヶ月も遅く蒔いてしまったよ。

たぶん、種を買った時も「まき時」ではなかったんだろう。だから、もうしばらく後でと思って仕舞い込んで、そして、そのまま忘れてしまったんだ。

今回は何も読まず、何も考えず、プランターの空いている場所にパラパラと蒔いたわけだけど、それでも芽は出た。

「時期を待って仕舞い込まずに、思い立った時に蒔いてしまえ」
という教えかな。

開花期は3月中旬から5月いっぱいと書いてある。

「まき時」はだいぶ遅れたけど、なんとなく、ちゃんとその時期に咲く気がしている。なんとなくだけど。れんげ草が梅雨にずれ込んで咲くなんて、らしくない。

花言葉は「心が和らぐ」「私の幸せ」

ここに花の写真を載せられますように。