川島、4日間東京人になるー櫻坂46LIVE以外の顛末記①
推しメンの卒業にまつわるブログも書けた。
櫻坂の2度目のツアーの総括もできた。
ここらで、もっと軽めのブログも書いておこうかなと。
今回私は、11/7朝から11/10夜まで丸4日間東京に滞在した。何度か東京には行ったことはあるけれど、ここまで長く滞在したのは初めてだった。
その期間、電車移動がほとんどだった。ただよく言われるように、エスカレーターは立つ位置が大阪と東京で逆だ。最初は久しぶりで戸惑ったものの、4日目には自然と左に立っている自分がいて、慣れというものはかくも恐ろしいと実感した次第だ笑
出発のとき
前日23:30出発の夜行高速バス。
私は深夜バスを使うときは、ほぼ決まってJRバスである。
なんと言っても、駅に直結してるところに乗り場があるのが嬉しい。
確かこの日の最終便で、結構人も多かった。
車内はこんな感じ。
深夜バスにあまり乗らない方はご存じないかもしれないけれど、座席タイプがいくつかあって、これは3列独立シートといわれるもの。自分自身が体が大きいために笑、4列だと隣の人を窮屈にさせてしまいそうで心配だからだ。
あと、よく聞くのが、後ろの人に遠慮してシートを倒せない問題。
まあ別に声をかければ済む話ではあるけれど、煩わしい場合はこんな手もある。
グランドリーム号2F部分の配置図。赤丸6Bの後ろは1Fに続く階段。つまり誰もいない。ということは、倒し放題である笑
真ん中列ではあるものの、深夜バスはどうせ景色も楽しめないし、私のように足を伸ばしたい人にとっては、意外と端の列より重宝される。
もちろん好き嫌いもあるので一概には言えないが…
そういえば、乗車の前に「到着時刻、遅くなっても大丈夫ですかー」
と。
なんでも、東名が集中工事をしている関係とのこと。別に延着しても全く問題ないのだけど、もし大丈夫じゃない人に対してはどういう対応をするつもりだったんだろう。
いよいよ上京
ただ人にもよるとは思うけど、私は本当にバスでは眠れない…
一睡も、というわけではないけれど、眠りはかなり浅い。
シートもかなりたおれるとはいえ、フラットにはならないせいか、どうしても腰に負担がくる。あれをなんとかしたい。
というわけで、朝7時台に、東京駅日本橋口に到着。
滞在期間が長いので、いつもよりは確実に荷物が多い。
そのため、宿泊先のホテルへ向かって、荷物だけ預かってもらうことに。
ホテルは蔵前で、東京駅からは秋葉原まで行って総武線で…と思ったらこれがえらい遅延でホームに人があふれんばかり!ようやく来たものの、電車がホームに滑り込む瞬間に今度は非常ベルがビーーーーー
なんなのこれ💦
どっちにしても荷物大きいので乗れそうにないから諦めて、トンデモ満員電車となった車両をみおくると、1分も経たないうちに後続車両が!しかもガラガラ笑
ひと駅浅草橋で都営浅草線に乗り換え、蔵前到着。
ドームに近いところで、なおかつ安めのところを探していたら、どんどん浅草に近くなった。
そして、蔵前というのはまた、私のような昭和プロレスフリークにとってはたまらない地名だし笑
荷物を預けて、まず向かったのは、旧蔵前国技館跡地。
現在は「蔵前水の館」となり、しかも予約がないと入れないので外から眺めるだけではあったけれど、結構満足だった。
どれだけここを歩いただろう君と二人で
浅草に向かってもよかったんだけど、どうしても行きたいところがあったので、そちらへ。
蔵前から大江戸線で一本で行けるとは。
六本木は以前行ったけれど、近傍の麻布十番スタートで街ブラ。
何よりお目当ては、ここ。
私は今回のツアー、大阪・福岡・東京と赴いたが、そのLIVE会場で映されるモニタに「条件反射で泣けて来る」の歌詞が映されるたび違和感だったのが、「浪花屋」と書かれていたこと。
「浪花家」ですよ櫻坂運営さんよ。
それとも、敢えてフィクションにする意味で字を変えた?
ピーコックは実在してたけど、過去形だし。
まぁそれもありか笑
六本木から渋谷へ
で、そのまま歩いて六本木へ。
途中「鳥居坂下」という文字が見えたけど、あまりにも急坂だったために断念。またいずれ。
そして…
ただいま私たちの原点。
考えてみればなんの変哲もない標識なんだけどね。
これの目の前に立つと妙に引き締まる笑
今回は前回とは逆に麻布十番方面から、さくら坂を上がってきて、逆にけやき坂はチラッと眺めただけ。
そう、櫻坂を上がってきたのだ。
欅坂はもちろん、私たちにたくさんの想い出をくれた、大切な坂だ。
今でももちろん好きだし、いや好きなんて言葉だけでは足りないくらい、私の中でも特別なものだ。
だけど。
あえて今回は、けやき坂に足を踏み入れなかった。
訣別の意味ではない。
今は櫻坂に想いを載せなければならないから。
そして六本木から渋谷を目指す。
お目当てはこれだった。
東急東横線渋谷駅の、宮益坂中央改札の近くに、推しメン菅井友香卒業写真集「大切なもの」の大宣伝ポスターが飾られているという。ところがそれらしき場所で探しても一向に見つからない。改札を入ってすぐの、エスカレーターを降りると、その目の前に、これだ。
ちなみに、宮益坂中央改札といえば、これ。
欅坂46「月曜日の朝、スカートを切られた」のダンスシーンロケ。
この曲、今改めて聴くと、なんかこれだけでブログが一本書けそうな世界観だなと…またそのうち挑戦しようか。
グッズ購入は修行である笑
その後は池袋に移動し、櫻坂グッズの前日販売場所であるサンシャインシティへ。
これがとにかく恐ろしいくらいの人の列。
最後尾に並んでください、とのことだったんだけど、その最後尾がどこなのかわからないくらい並んでいる。
結局外に出されてしまった笑
ここからぐるっと半周したところに、ようやく会場の入口があって、やっとかーと思ったら実はそこからが長かったという笑
握手会以来久々に見た、蛇行の行列。
これができるんなら、握手会もやろうよ笑
グッズの買い方、事前予約の会場受取がなく、どうやってこの人数を捌くのかと思ってたら、入口で渡されたのがこの紙と簡易鉛筆。
「ご購入のアイテムに個数を書いてお渡しください」笑
いや、昔の修学旅行の写真か笑
待機列の中で、これを必死に悩んでいる人も多くて実に微笑ましかった。いや、気持ちはめちゃわかる笑
で、イオンカード列に進んだものの、それでも2時間。
一般列は聞くところによると4時間の列だったらしい…お疲れ様です。
もう一つのお目当て
帰りは東池袋から有楽町線、丸ノ内線、都営大江戸線と乗り継いで、蔵前へ。
蔵前の駅前にある、関西には存在しないあの店で夕食。
きょんこ、美味かったよ。辛かったけど笑
朝東京に着いてから、夜までの行動の顛末でした。
翌日はいよいよLIVE!
noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。