イグBFC4感想 11 - 20

サクラクロニクル

※この記事に読む価値はない。ブラウザバックしろ。これは演習ではない。繰り返す。これは演習ではない。



本記事について

　イグBFC4の感想を置いておきます。
　イグBFC4には不名誉しかありません。つまり参加者は全員アホです。当然のことながらエントリーされている作品もぜんぶアホです。
　ですがまあ、本当にそうかと言われると違うのが混じってることがあるんですねえ。なぜなら作者がアホだからです。
　そんなアホの祭典イグBFC4の感想なのですから当然アホなことを書きます。作者がこの感想でどうなろうが知ったこっちゃないぜ。

▼アホを集めて楽しんでいる悪の主催者によるまとめリスト

11『Sは、Nと、カリウムと、象印な日々』齋藤優

　なにが書きたいのか、なにが言いたいのか、どういう表現なのか。もうまるでわけわからんのがご登場するあたりがBFCって感じだな。参加賞のイグナイトファングをあげよう。もらってうれしい、イグナイトファング！
　これのどこがアホなのかよくわかんねえなと思ったのでXで検索したんですが、まあよくわかりませんでした。つまりこの作品についてはオレはよくわからないということです。

12『労働俳句　カブトムシ』なんかよむ千住

　細かい背景芸で攻めてくるあたりが小賢しくてイグBFCって感じですねえ。そういうところがイグおじ夢語りの第一人者としての風格を出しているというものでしょう。イグ読者あるあるで、こういう小手先のテクニックを使って記念参加してくるやつには甘い。甘ったれやがって。目を覚ませ、イグナイトファング！
　角を折られても死ねないカブトムシなんてカブトムシに失礼だろ。昆虫の生き様を人間の価値観で語らないでいただきたい。

13『或る干渉』久乙矢

　よくある内輪ネタＳＦ小説風エッセイなんすわ。オレが読むこと前提にされてて草。おのぞみのイグナイトファング！　だいたい対象読者が狭すぎだろうがよ！　こいつらどこの文芸シーンとやらを見てるんだよ。もちろん、エックスさ！　そんな性根にもう一度イグナイトファング！
　この小説書くのに時間を使ったと考えると、アホですねえと思います。読んだオレもだいぶ来てるとは思う。あと理由は知らんけどいつの間にかおよよっててそれも地味に草です。

14『オタ恋カップルの馴れ初めを勝手に捏造してみた』日比野心労

　なんか変なの読んじゃったな。bokete画像を一生懸命生成してそれを元手に小説書いてるみたいな、なんかそんな感じのやつです。一応おもしろいですよこれ。でもゲーミング芸人とかが存在することを考えると春麗とベジータはいただけないネタチョイスでしたな。アホを演じるならもうすこしアホになりなさい。そもそもアプローチからして小手先スイングを感じるので、そんな態度に対しては真面目にイグナイトファング！　ｱｰｸﾄﾞﾗｲﾌﾞﾌｨﾆｯｼｭ。

15『竜胆畏怖放屁其屁日』竜胆いふ

　読みにくすぎて草。画像にしてるから余計に読むの大変で芝。参考にしようと作者さんのポストを見たら崩壊3rdのリポストが並んでて藻草が揺れる。題名で出落ちしてるところも含めてアホへアプローチしようとしている謎の人物という感がぬぐえませんな。よくわからんけどとりあえずイグナイトファング！

　だいたいイグナイトファングってなに？
　知らんのか？　熊が放つ必殺技だよ。

16『季語警察』栗山心

　オレも文章作法警察に所属していたことがあるので気持ちがわかるねえ。ダッシュとかふたつでひとつになってないと気になるし句読点が二個連続で置かれてるとのかもすげー気になる。会話文の頭に行頭空白がくっついてるのも当然のように気になる。気になりすぎてなんか操作されてるんじゃね？　という気がしてきますな。そういうわざとらしさにイグナイトファング！　頭を使ってアホなことをしようとするの、アホですねえ！

17『うたが生まれる』万庭苔子

　やっと猫が出てきましたね。人間というものはすぐに猫に頼るものです。問題ありません。想定の範囲内です。歌を歌いましょう。
〽イグナイトファング　真面目過ぎ　アホになるには　真面目過ぎ
　ボーイミーツガールって感じで読めばちょうどよいでしょう。それくらいしか書くことがありません。

18『ドライ＝もん（戯曲）』プリコグたん

　アホでしょ。バカでしょ。ドライ＝もんでしょ。その勢いでイグナイトファング！　これくらいの勢いをつけないとイグナイトファングも使えません。キアヌって言えばジョン・ウィック コンセクエンスをまだ見ることができないでいるんですよね。こんなことしてたらアマプラに落ちてくるまで見ることなく終わっちゃいそうだよ。困ったもんだ。

19『消されえぬ記憶』佐川恭一

　真面目にアホですねえ。明らかに嘘っぽい前書きもわざとらしいですねえ。このわざとらしいイグ味にこそ必要なものがあります。空を自由に飛びたい気分でイグナイトファング！
　どうでもいいけど後ろ向きのまま前へ進むってバクステで高速前進していくアルカードみたいだな。

20『自称美しい人たち』星野☆明美

https://ncode.syosetu.com/n2309gv/

　行頭空白警察だ！　おとなしく手を上げろ！　抵抗したな……貴様ァ！　イグナイトファング！　フン。いつまでその態度を貫けるか見ものだな。
　これすごいな。ナチュラルイグ感が半端じゃない。ナチュラルイグは秋の侮辱語に該当するので国際条約での禁止が検討されています。
　なかなかイグ的にいいものを読ませてもらった。いや、こいつがこのページのハイライトです。注目の一作。



　本記事は以上です。
　時間は大切にしましょう。でないと、死ぬぞ。　
　お読みいただきましてありがとうございました。
　また来世。

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