VS八戸「子どもたちの夏休みを最高にできるのか。」
今回のnoteは2本立て。
「試合の感想」とあと一つ、「大切なトピック」を。
では、試合の感想から。
今節から後期が始まり、1度試合をしたクラブとの対戦が始まった。
ヴァンラーレ八戸とは、前期、0-1で負けていて、リベンジマッチとなる。
そして、FC大阪には監督、選手3名と、昨シーズンまで在籍していた人が多い。特別な想いを持っているに違いない。
試合は失点数が少ない両者の特徴が出て、互いにチャンスを作らせない展開が続いた。
「良い守備から!!!」
と、DAZNを通して、両チームともに聞こえてきていた。
結果、0-0のスコアレスドロー。FC大阪にとっては、3戦連続の0-0。
この結果をどう捉えるか。
いろんな捉え方ができるのは承知の上で、
僕の考えは、
『職業人、サッカー選手として、勝てなかったことを悔しく思いつつ、ピッチ上に歓喜が生まれる、ゴール裏の大旗が踊る、「ゴール」が奪えなかったことにフォーカスしなければならない。』
って感じ。
自分はピッチ上にも立ってないし、まして、メンバーに選ばれず、試合にすら帯同していない。
ただ、このちょっとした外部という立場をコンプレックスに感じず、常に自らを自分ごとに捉えて、考えていかなければ、来たるチャンスは目の前を通り過ぎていくと信じている。
だからこそ、ガヤガヤ外部から意見を伝えていきたい。
話は逸れましたが、
3試合連続、90分×3、サポーターがゴール裏で歓喜させることができていない。
かといって、点を奪えればそれで良いのかと言うとそうでもない。
ジレンマがそこにはあるが、
僕はお金を払って足を運んでくださる皆さまを喜ばせる存在になりたい。
ちょっと感想が長くなってしまいましたが、
次の大切な、トピックへ。
我々は週末に試合、平日にトレーニング。というサイクルを試行錯誤しながら繰り返す。
そんなルーティンとも言える生活を送っている。
このようにやるべきことは大きく変わることがない。
そう思っていた。
ただ、この7月の末から、明らかに練習の雰囲気が変わった。
なぜか。
練習に見学に来てくれる人が増えたからだ。
圧倒的に子どもたちが増えた。
目をキラキラさせた子どもたちが練習を見て、練習終わりの汗だくの選手にサインをもらいにいっている。
そんな光景が明らかに増えた。
ぼくが何を言いたいかはここに書かなくてもわかるだろう。
「子どもたちの夏休みを最高にできるのか」
櫻庭立樹
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