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VS北九州「7戦負けなし!」
第18節、VSギラヴァンツ北九州
0-0
全38節ある今年のJ3もまもなく半分を終えようとしている。
そんな中、チームはアウェイで貴重な勝ち点1を獲得。
直近7戦負けなし。
失点はわずか2。
非常に堅いチームとなっている。
自分のサッカー人生であんまりリーグ最小失点のチームにいたことがなく、GKとしてとても嬉しい気持ちになっている。
もちろん、試合に出て、守るってことができれば最高なんだけど、チームとして普段から、全員が良い守備をできている、そして、それを求めている監督コーチ陣、の成果が表れていると実感している。
点を取ることは1人だけで、1人のクオリティーだけで可能な場合もあるけれど、点を取られないことは決して1人だけのクオリティーじゃ、ほぼほぼ厳しい。
誰もPKを与えないこと。
無駄なファールをしないこと。
素早く自陣に戻ること。
様々なチームの約束事を守ってこその無失点。
全員がチームのタスクをやらなければならないことを全うできているし、以前では頭で分かっていてもできないという現象が起きていても、ピッチ内で成長できてきていると感じる。
そして、少し話は変わるが、ちょうど1年前の7月に、
「やるべきことをやろうとする遂行力」
というタイトルのnoteを書いた。
偶然か、僕はまた今年の7月に同じようなことを考えている。
新チームが始動するのは例年1月から。
そこから約半年。
うまくいかないことうまくいったこと紆余曲折ありながら、チームは成長していく。
そして、その成熟を見せるのは、時間がかかること。
たった2シーズンだけの統計だけど、チームの成熟に半年はかかるのかなと感じた。
きちんとした指針の元、半年間、チームを前進させようとすれば、良いチームができるのではないか、
しかし、これは自分のチームだけではない。
これから他のチームも同じように成熟してくる。
逆に、監督交代をして、チームの指針がガラリと変わって、さあこれから!とシーズン開始のような勢いのあるチームもある。
まもなく、折り返し。
次節は前期最終戦。
場所はホーム花園。
負けるわけにはいかない。
「遂行力」
しばらくはこれをテーマに生きていこう。
花園で、お待ちしてます。
櫻庭立樹
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