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私が健康オタクになったワケ

以前の私は、病院も薬も大好きな人でした。それは、病院や薬が「私を元気にしてくれる場所・もの」だったからです。病院に行けば、病気を調べてくれて、薬を出してくれて、私を元気に治してくれるし、楽にしてくれる。そんな気楽な気持ちでした。

今思えば、あの頃は、医療に「依存」していたんですね。病気になったら、医師や看護師さんが優しくしてくれたり、家族や周りが気遣ってくれたり、「病気だから」という理由で何かをしなくて良かったり・・・・笑。

でも、病院で相談を受けていると、毎日毎日、長い間病気になって辛い、薬の副作用が辛い、金銭的に辛いという相談が後を断ちません。病気で亡くなる方も多く、病院で治療を受けても、こんなにたくさんの人が亡くなってしまうんだ、という現実をみた時に

「健康は、自分で守らなくては」

そう思うようになったのです。薬の副作用も知りました。

幸いにも、母方の祖母の家系は医師家系で、やはり健康に気を使っていたのでしょう。もともと、母も食には気を使う人でした。

それから、私の健康オタクが、さらに加速することになります。


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