【197週目】長期ほったらかしFXスワップ投資
おはようございます、さくらです。今週もよろしくお願いします
高金利通貨を長期保有しスワップ目的で運用しています。2020年にトルコリラからメキシコペソへお引越しをして、2021年3月からトルコリラを復活し、メキシコペソ&トルコリラの併用で運用しています。
メキシコペソ
今週ペソは下落して終えました。アメリカの指標、ドル円150円からの急落、原油安、メキシコ株下落など様々な要因がありました。テクニカル的にも少し調整感が強い動きになっていてこの辺で止まらないと200日移動平均線(7.8円)付近まで下落する可能性があります。
今週は週明け月曜日からメキシコの消費者物価指数があり、FOMC、アメリカの消費者物価指数などの経済指標発表があります。最近のアメリカ指標は良い悪いがごちゃ混ぜで、その結果を受けてからの動きもごちゃ混ぜ感がありますので内容より結果後の動きに注意ですね。ポジティブな内容ではIMFがメキシコ経済を上方修正しています。
トルコリラ
今週もほぼ横ばいで動きは無いで今週もトルコリラの動きはありませんが約1か月で10銭ほど下げる弱い動きが続いています。
3日のトルコ消費者物価指数ですが予想61.70%、結果61.53%で予想よりちょっと下でした。誤差の範囲ですし、為替には影響ありませんでした。今週トルコの重要経済指標はありませんがアメリカの指標には注意です。それと週末にイスラエルとパレスチナで衝突がありました。今のところ影響は限定的ですが最近アゼルバイジャン・アルメニアがあり、次は中東で起こっています。日本ではあまり報道されませんが少し前から中東は不安定が続いています。ここでトルコが首を突っ込まないで欲しいところですが、そうはならないのがイスラム圏です。真実は分かりませんが裏で大国が動いているような気もします。何もなく終わる事を願います。
FXスワップ投資について有料版の記事を書かせていただきました。もしスワップ投資に興味がある方はご検討ください。
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9/24トルコリラのテクニカルについて更新しています。トルコリラにも少しずつ良い材料が出てきました。
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