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これってアメリカ版醤油バターご飯。息子にリクエストされたアメリカの家庭の味?

息子がシンプルなパスタを作ってほしい、あの何も入ってないシンプルなパスタ作ってと言ってきた。あの何も入ってないシンプルなパスタ?あのって何?という感じである。私の中でシンプルなパスタといえば、ペペロンチーノだが、ペペロンチーノの事かと聞くと違うと言う。
息子は友達の家に遊びに行った際に食べさせてもらったり、友達がランチで食べているのを見ているので、あの〇〇で通じる定番料理だと思っているみたいだが私にはさっぱりわからなかった。
だいたい何も入ってないパスタって不健康すぎるしと思い、息子のリクエストを何度か無視していたのだが、何度も言ってくるのでレシピ検索してみた。ちなみにまだ作っていない。

レシピを見て、これはまさにアメリカ版の醤油バターご飯だ!と思った。茹でたパスタをバターと醤油と塩で味付けするのだそうだ。この方のお子さんはこのレシピが大好きな様子。レシピと言えるのかは謎だが。

どうやら、息子が言っていたあの何も入っていないパスタというのは、アメリカではButterd Noodlesと呼ばれているらしい。幾つかレシピを見てみたが、バターと塩だけというのもあれば、そこにチーズを入れたりするものもあった。日本人の私としては醤油も入れている上のレシピが美味しそうに感じたので、そのリンクを貼ってみた。

日本で醤油バターご飯といえば、大人のためのズボラ飯というイメージだが、アメリカではButterd Noodlesは子供に作ってあげるものの定番のようだ。息子にシンプルなパスタとその他何を食べさせてもらったの?と聞いてみると、それだけと言ったり、それとナゲットとか言うので、一体みんなどうやってそんなに成長しているのだと疑問に思ってしまう。
日本では栄養をバランス良くとらないと大きくなれないと、色々と工夫してなるべく子供にバランスのよい食事をさせようとするが、まぁあまり気にしなくても問題ないのかもしれない。
近いうちに一度作ってみようとは思っている。美味しいのはもうバター醤油ご飯で経験済みなのでわかっている。


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