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語学学校開始!!

こんにちは!!


今回はドイツでの語学学校について書こうと思います!


いよいよドイツでの生活が始まりました!!

初めての語学学校、ワクワクしながら行った覚えがあります。


語学学校というから日本の学校のようなモノを想像していましたが、

日本での塾に近いような感じでした!!

クラスもドイツ語のレベルごとに分かれていて、メンバーも固定ではなく

時間も午前中だけでした。

午後はサッカーの練習というスケジュールでした!(詳細は後日)


学校にはロシア、アフガニスタン、シリア、ベトナム、トルコ、インド

メキシコ、パキスタンなど様々な国の人がいました。

彼らの多くは母国で仕事が無かったり、賃金が安かったり。

といった理由でドイツに仕事を求めて来るのです!!

彼らはネガティブなバックグラウンドがありながらも、言葉のできない自分に

フレンドリーに接してくれました! 

心の広い人たちで本当に助かりました!!


しかし始まってみると甘くはありませんでした。。。

授業は1番簡単なクラスといえど、全てドイツ語。

ドイツ語0知識で行った自分は全くついていけませんでした、、、

教科書が今何ページなのかもわからない

わからなすぎて、逆に焦りもしませんでした。笑


「文法どうこうじゃない、まず単語を頭に入れよう。」

そう思い、家に帰ってからも単語をひたすらやりました。


「この単語を日常で使うかどうか」など考えず単語帳を全部暗記しました

すると、2週間ほどで単語が聞き取れるようになってきました!!

学校にいた友達もネイティブではないため聞き取りやすかったのも

ありましたが、、、笑


さすがにカタコトのドイツ語をずっと聞いていても成長しないので、

授業後に先生を捕まえていろいろ話していました!!


その語学学校には、他にも日本人がいたので、先生に

「君は他の日本人に比べて語学の上達が早いね。

数ヶ月でそんな話せるのはすごいよ」

と、褒められた時は嬉しかったですし、それが更にモチベーションに

つながりました!!


しかし理解はできても話すのには数ヶ月かかりました。。。

頭の中で単語を並べるのでどうしても時間がかかってしまいました。


自分は初め、日本人とルームシェアで暮らしていたので

家では日本語を話していましたし

特にネイティブに触れる機会が少なく苦労しました。


語学勉強においては


どれだけネイティブと話すか。

どれだけ気まずい思いをするか。


これが大事だと思います!


失敗しても挫けない、

気まずくても会話に飛び込んで理解しようとする。

ありきたりな言葉ですが近道はありません。


いまだに多く話せるわけではないですが、語学は奥が深いと実感します。


最後までご覧いただきありがとうございました!!

sakura




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