見出し画像

ドイツがビールの国って本当?


ドイツといえば真っ先に思い浮かぶのがビール!!


果たして、ドイツ人はめちゃくちゃビールを飲むのか?

それとも、そうでもないのか。


結果。



アホほど飲んでいた、、、


サッカーの試合中サポーターはビール片手に観戦するし、試合に勝つとサポーターがビールとソーセージを奢ってくれる!!

負けると、10分後にはもう誰もいない。

なんてわかりやすい奴らなんだ!!笑


そんなドイツで体験したクレイジーなビールにまつわる話をしよう。



ドイツのサッカーチームでは「新加入選手がゲームをして負けたらビールを飲む」という儀式がある。

自分も新加入選手としてチームに加わったのでやることになった。


「どうせ少し飲むだけだろ。」とそんなに深く考えてはいなかった。


しかし想像に反してゲームはガチだった。。。


・キーパーとPK対決をして、外したら300mlを一気飲み。

・ドリブルして遠くの小さいゴールにボールを蹴って外したら一気飲み。

・プラスチックのコップを机に投げて立たせるゲーム。立たなかったら一気飲み。

・椅子の下にビールが置いてあって、下をくぐってビールを倒したら一気飲み。


どんだけ飲ませるんだ!!

てか、ワンミスに対してのビールの量が鬼すぎるだろ!!!


人生で初めて自分の胃袋が満タンになった。笑

飲もうとしても入らない、体が拒否してる感覚。

罰ゲームで飲んだメキシコのトマトジュースみたいなお酒は人生で1番不味かった。ちなみにアルコールは40%。


サクラはこの日、「意図的に吐く」という技術を身につけた!


いらんいらんそんな技!!笑


まぁキツかったけど、異文化を知れた。という意味では大事な経験だったと思う。

次の日からチームメイトにも認められた気がしたし、なんとなく壁がなくなった気がした!

確かに、自分のチームにろくに言葉も話せないアジア人が来たらどう絡めば良いのか戸惑うのも無理はない。

コミュニケーションは待っていても始まらない、言葉が話せないならそれなりのやり方もある。


試合で結果を出せばもちろん認めてくれるが、ピッチ外の選手とのコミュニケーションの方がはるかに大事だと思った。

彼らも信頼してない相手にはパスを出さないし、、、


そのために語学も勉強したし、「いつも笑顔でいる」ことを自分のルールにした。

少し話が逸れてしまったが、海外で暮らすなら適応力は必須。


いろんなことを経験すると考えの幅が広がりますよ〜


sakura








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?