コンビニバイトで学んだこと
自分は4ヶ月前から近所のコンビニでバイトをしている。
早朝の3時間だけなのでキツくはない。
むしろ、やることは少ない。
常に動いていたい人間なのでヒマなのは辛いが、自然と人間観察をするようになった。
そこから自分なりに分かったことが2つある。
真の人間性は他人への態度で決まる。
これは本にも書いてあることだが、身をもって感じた。
自分の身内、友達に優しくできるのは当然だが赤の他人への態度でその人の人間性がわかる。
これはバイトをして初めて感じたことだ。
小銭を出すときにこっちがお金を数えやすく置いてくれたり、商品を出しときに「お願いします」と言ってくれたり、会計が終わったら「ありがとうございます」と言ってくれたり。
店員を一人の人として接している証拠だ。
当たり前なことのように思えるが、できている人は2割程度だと思う。
自分も「できていたか」と聞かれると自信を持って「できていた」とは言えない。
「これから店員への態度にもっと気を使おう」と思えた。
逆に残念ながら自分を「客だから偉いんだ」といった態度で接してくる人もいる。
タバコの番号だけボソッと言う人や、商品をひったくるようにとる人。
相手の気持ちがまるで分かってないな。と感じてしまう
人間とは不思議なモノで、相手の態度次第で表情も声のトーンも劇的に変わる。
これは全く無意識の領域だ。
自然となっている。
もうひとつ、これは自分の仮説だが、、、笑
コンビニの滞在時間が短い人ほど仕事ができる雰囲気がある人が多い。
少しわかりづらくなってしまったが、スーツをビシッと決め清潔感に溢れている人はコンビニに入ってきて3分ほどで出ていく。
予め買うモノを決めているのか、決断力に優れているのだろう。
そういうお客さんの中に店員をぞんざいに扱う人はいない。
逆にコンビニに15分以上滞在して、3000円も4000円も使う人はだらしなさそうな身なりをしている。
自炊をせず、出来上がっているモノを買うたためコストもかかる。
商品をカゴに入れたり、棚に戻したり世話しない人もいる。笑
こんな事をバイトをしながら考えている。笑
「次はどんな説を見つけようかな〜」
sakura
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