タスク管理ツールを「Jooto」に移行する話
12月から新しいタスク管理をしていこうかと、思う。
Notionは便利だけど、飽きた
これまで、タスク管理にはNotionを使っていた。
データベースを使って、好きなように管理表を作れるし、Excelのような見た目のテーブルビューや、カンバン方式のボードビュー、ガントチャートのようなタイムラインビューなど、複数のビューに切り替えることができて便利だからだ。
しかし、飽きた。
Notionは便利だけど、こだわると作り込みに時間を吸い取られるし、項目を作りすぎて入力に手間がかかり本末転倒、という現象が発生することがある。
PCでもiPhoneアプリでも、若干、操作しにくいのも気になっていた。タスクを変更しようとしたときに、余計なところをクリックしちゃったり、タップしちゃったりして、ストレスが少しずつたまったりする。
そこで、シンプルなタスク管理はツールを探した。
タスク管理で重視したい機能
使う機能は最低限、次のことができれば良し。
カンバン方式のタスク管理ができること
ガントチャートが使えること
サブタスクの日時もガントチャートに表示されること
Googleカレンダーと連携できたらいいな
すべてのプロジェクトのガントチャートを串刺しで確認できたらいいな
シンプルがいいな
このような条件でいろいろ使ってみたところ、Jootoが当てはまった。
「Jooto」の良いところ
Jootoの良いところは何より、Googleカレンダーと連携できることはもちろん、チェックリスト(サブタスク:アウトラインから初稿修正の締切日まで)の日時もGoogleカレンダーに反映できるところだ。
チェックリスト一つひとつの締め切りがGoogleカレンダーにも反映されるので、とてもわかりやすい。
Jootoの悪いところはまだ、使い始めて日が浅いので見えてきていない。だからここには書かない。
サブタスクの日時を可視化したい
Webライターの仕事って、アウトライン、初稿、初稿修正など、いくつかの締切を想定したスケジュールで進行していく。
案件がいくつも重なると、それぞれの締め切りを日付で見ても、僕の頭の中は「・・・」、と整理しきれなくて思考停止する。
だから、すべての案件のすべてのサブタスクをガントチャートで見たい。見て確認しなければ、予定が被っているのに「できます!」、なんて元気よく引き受けてしまう。
Jootoを使うことで、ガントチャートとGoogleカレンダーを確認しながら「スケジュールが被っていないこと」や「スケジュールの隙間」を可視化できるので、安心できるのだ。
締め切りがわかるから「どこにあと何本の案件を入れられるか」がわかりやすい。GoogleカレンダーからでもJootoのガントチャートからでも、双方で確認できるので、混乱しがちな僕にとってはありがたいのだ。
これで、新規案件が来ても自信をもって「ここならできます!」と言えそう。
タスク管理ツールは「外せない機能」を明確にして探すと良いと思う
多くの機能を備えたタスク管理ツールはたくさんあるが、「外せない機能」を持ったシンプルなタスク管理ツールが、僕の頭の中を整理するのにちょうどいいみたい。
2023年11月半ばから、Notionと同時進行で使ったが、12月からはJootoに集約できそうだ。
タスク管理以外ではNotionを使い続けるよ
もちろん、タスク管理以外(顧客管理やリンク集、ミーティングの議事録やプロンプトメモなど)にはNotionを使い続ける。Notionは、良きデータベースであり、ノートアプリだから。
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